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西遊妖猿伝 西域篇 火焔山の章(4) (モーニングKC)

西遊妖猿伝 西域篇 火焔山の章(4) (モーニングKC)

西遊妖猿伝 西域篇 火焔山の章(4) (モーニングKC)

作家
諸星大二郎
出版社
講談社
発売日
2022-08-23
ISBN
9784065286517
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西遊妖猿伝 西域篇 火焔山の章(4) (モーニングKC) / 感想・レビュー

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kokada_jnet

アクションばかりで、まったく話が進まない。妖猿伝でのアクション場面は意外に面白く、諸星先生の新境地ではあるのだが、これだけ連続されると、さすがに辛い。次巻に期待します。

2022/11/23

sin

地下水路の妖物!襲い来るサソリ女!悟空は双子と我が儘な公主を連れて戦闘の続く城内へ戻る。牛魔王の力で妖物を排除しようとする彼らと、何故か執拗に牛魔王に会いたがる公主、悟空と牛魔王の対決の行方や如何に…。

2022/10/06

こら

カバーのサソリ女のバトルジャケットがまたカッコいい!今巻は彼女とのアクロバティックな対決から始まり、ソグド兵との大立ち回りとアクションの連続!そして最後は牛魔王がドズゥンと持っていく!これぞ活劇!って感じでワクワクが止まりません。にしても楊隗さん、結構苦労人なのね(笑)

2022/08/24

ぐうぐう

余裕なのである。まるで焦らず、描きたいことがあるからと、ゆっくりとエピソードを綴っていく。その余裕は、ユーモアとなって滲み出ている。サソリ女との戦いにおいて、苦しむフリをして油断させようとする悟空に対し「案外セコい手を使うんだね!」と言わせたり、アシャイバンダクを背負うことになった悟空が「くそ……意外と重いな……」と思わず呟いたりと、余裕綽々なのだ。そして、それはきっと正しい。遅々として進まないのではない。寄り道ですらない。諸星大二郎の余裕を、我々は信じればいいだけなのだ。事実、面白いのだから。

2022/08/31

NBかえる同盟

巻末、著者の言葉「これからの展開は…どうぞ気長にお待ちください」だそうで…。

2022/08/27

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