オメガ城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Case

starbro

森 博嗣は、新作中心に読んでいる作家です。 モノローグは、期待感があったのですが、盛り上がりに欠け、あっさりと終了しました。本書で11月は読了です。 https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000368647

2022/11/30

ぐうぐう

「多大な期待ほど、つまらなさを引き寄せるものはありません」我々が持つ、いや、持ってしまう先入観の正体はなんなのか。サイカワが言うように、多大な期待がそうさせるなら、必ずやその先につまらなさが待ち構えているというのに。さらに言えば、森博嗣は我々の期待を散々利用して、ミステリを構築しているのだ。ゆえに森ミステリにおいては、認識が謎となり、何よりトリックと化す。数学者のレーヌはこうも言う。「世界は、可能性に応じて増殖している」（つづく）

2022/11/10

ゲンタ

とりあえず、メフィストの続き４章＆エピローグを読了。 最後にビックリしたので もう一度、○シリーズ読み返し ます！〇〇の父親が〇〇〇だったとは？！

2022/10/13

だのん

サブタイトルに惹かれて読みました。事件の謎が全くわからずどんどんページをめくっていきました。えー！！全く気づかなかった！！という結果で、とても楽しめました。またいろいろなシリーズを再読したくなりました。

2022/11/21

速読おやじ

”「F」の衝撃再び”と帯にあり、サイカワソウヘイとマガたシキが登場してくる。僕は著者のS&Mシリーズしか読んでないので、登場人物の全容を知るわけではないのだが、最後の最後にどういうこと？？？と完全に一杯食わされたことを悟ったのであった。

2022/11/28