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キーウの月 (講談社の翻訳絵本)

キーウの月 (講談社の翻訳絵本)

キーウの月 (講談社の翻訳絵本)

作家
ジャンニ・ロダーリ
ベアトリーチェ・アレマーニャ
内田洋子
出版社
講談社
発売日
2022-08-04
ISBN
9784065289952
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キーウの月 (講談社の翻訳絵本) / 感想・レビュー

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旅するランナー

月はどっちに出ている? 月はどこからでも見えます。キーウでも、モスクワでも、北京ベルリンダブリンリベリアでも、同じ月が見えるはず。領土を奪おうとする紛争の虚しさ愚かしさ無意味さが伝わってきます。「月の光はパスポートなしで旅をする」という言葉が素晴らしいです。

2023/02/17

starbro

イタリア人絵本作家のウクライナ救援絵本です。 宇宙から見たら、地球上のちっぽけな争い、何千年経っても、人類は賢くなれません🌙🌕🌙 https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000368629

2022/08/16

KAZOO

今日もキーウがミサイルで攻撃されたというニュースを見て本当にどうにかならないのか、という気がしました。ジャンニ・ロダーリの詩に絵を付けたもので詩もそうですがとくにこの絵が心に落ち着きを与えてくれます。わたしの好きな内田洋子さんの訳ですね。

2022/10/11

美紀ちゃん

ジャンニ・ロダーリさんの話が好きなので、読んでみた。 知らずに手に取ったが、ウクライナ支援のために出版されたそう。 平和のために役立ってほしいと願っている。 ジャンニ・ロダーリさんの「緑の髪のパオリーノ」がとても好き。(あのシリーズ3冊が好き。) 詩にイラストが描かれて絵本になっている。 イラストは、ベアトリーチェ・アレマーニャさん。 やはりイタリアの人。 温かいイラスト。 翻訳はいつもの内田洋子さん。 この絵本の売り上げは、イタリア赤十字とセーブ・ザ・チルドレンに寄付される。

2023/03/26

とよぽん

タイトルからも伝わるが、ウクライナの支援のために発行されたイタリアの絵本。世界各国に広がっている。書店に行ったら在庫切れとのことで、25㎞離れた魚津市立図書館へ。意外と小さな絵本だったが、色調が優しく、月の光も温かみのある描かれ方だった。万物を平等に照らす月・・・。1日も早くロシア軍が撤退して、ウクライナに平穏な時間と空間が戻ることを願って。

2022/09/17

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