100万の命の上に俺は立っている(15) (少年マガジンKC)
100万の命の上に俺は立っている(15) (少年マガジンKC) / 感想・レビュー
彼方
引き続き複数のゲリラに支配された、大国アーツヌの改善クエスト。新道さんが誤解されて生まれた「救世主派」と四谷が接触した新聞記者の「民主主義過激派」、二つから問題に取り組む第15巻。あまりに自分勝手な解釈の宗教、外れた倫理観にアイデンティティが揺るぐ新道。新入りの鈴と組んで状況を探る四谷と…手探りながらだいぶ掴めてきた様子。いつにも増してどう解決するんだ…って感じですけど、奴隷産業や諦念に支配される国民に独裁政治…腐りきってるし、そもそもこういう状況は竜術士にとって好都合だしで、いつにも増して重いなぁ…。
2022/10/14
毎日が日曜日
★★★+
2022/10/08
miyabi
★★★★
2024/03/02
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