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悲鳴伝 (講談社文庫)

悲鳴伝 (講談社文庫)

悲鳴伝 (講談社文庫)

作家
西尾維新
出版社
講談社
発売日
2022-10-14
ISBN
9784065294222
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悲鳴伝 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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こも 零細企業営業

うわ、、、どうなるのコレ?次の"大いなる悲鳴"は?読んだ後に表紙を見ると何とも言えなくなる。精神科医に行ったら、帰り道に表紙の剣藤に薬を盛られ、起きたら家族、知り合い全てが殺されていた。そして牡蠣垣に半強制的に地球撲滅軍に入れられ、地球が人類に紛れ込ませている怪人を殺すように言う。主人公の空々は怪人を見ても目が潰れないで済む特殊能力を持っており。さらに物事に動じない心も持っていた。そんな13歳の彼に怪人を殺させるため剣藤に身の回りの世話をさせて高待遇の住居を提供する。そして空々はアッサリと怪人を殺した。

2022/10/15

にぃと

講談社ノベルズ版登録済み。伝説シリーズが文庫化するとは予想外。こうやって皆様の目につく機会が増えるのはファンとしてはありがたい。もともと西尾維新史上最長編作品だったものが文庫化してさらに分厚くなった。どうでもいいがなんと値段も同じ。他のシリーズ同様文庫版には後書きがない。 表紙は剣藤さん?コミカライズ版は未読なので個人的には初ヴィジュアル。伝説シリーズは他にもデザインが未登場の人達がたくさんいるし、来月には次巻の文庫化も決定しているし、これからの展開にも期待したい。

2022/10/15

ツバサ

様々なジャンルがごった混ぜになっていて、読むのが怖いようで先が気になる癖がありました。主人公が感情があまり揺らがない性格だけど、流れに乗っていくうちに、様々な人と出会い、微かだけど変わっているのかなと思います。厚い作品ですけど、最後まで楽しめました。ブログにて→ https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2022/10/21/210000

2022/10/18

ソラ

〇ノベルス版では読了済も約10年ぶりくらいの再読。 〇ノベルス版ではシリーズ途中まで読んではいたが、化物語のような洒脱な会話もなく読後感も良くもなく、読むのをやめていたシリーズではあるものの、文庫化と言うことなら再度読んでみようという気になった。

2022/10/19

alleine05

再読。といっても前に読んだのはノベルス版で10年以上前のことだから内容は全然おぼえていなかったけど。全体的な話の流れはいいのだけど、大部分が登場人物のごちゃごちゃとした会話ばかりで、そのへんが冗長に感じられて読んでいて疲れた。もっと会話を削ることはできただろうし、そうすればページ数ももっと少なく、展開もスピーディにできただろ。もっともこの冗長に感じられる会話劇がこの作者の作風の特徴の一つなのだし、それが合わないのであれば、この作者の作風が合わないってことなんだろうな。

2024/05/24

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