烏は主を選ばない(4) (イブニングKC)
烏は主を選ばない(4) (イブニングKC) / 感想・レビュー
空のかなた
雪哉大活躍の巻。そして若宮と雪哉。信頼し信頼された絆で段々と距離が縮まっていく。いい感じで微笑ましい。だって、私は真の金烏、という若宮の科白が好き。最後に雪哉がどうしても金烏にならないとだめなんですか?こんなに楽しかったのに、と顔を伏せて涙ぐむシーンはこの先の悲劇を暗示しているようで気もちが落ち込む。あとは端午の儀で、桜花宮の涼み台のシーンで四家の姫君の姿が一瞬だけ描かれる。原作から飛び出してきたような、そのイラストにうっとり。
2023/05/21
にぃと
「単は似合わない」とリンクする端午の儀編、そのほかオリジナルエピソードが随所に挟まれるが、それによって山内の人々の暮らしや日常のなかでの雪哉と若君、澄尾との関係性が伝わってきて上手く表現できない感情の動きがある。原作からだいぶ膨らんできているので今どの辺かはわからないが、それでも後書きやいろんなところで物語のクライマックスが近いのかな、と思わせられる。このコミカライズがどこまで続くかと楽しみだし次巻にも期待したい。
2023/02/23
Tomoichi
一気読み、その4
2024/08/25
毎日が日曜日
★★★
2023/09/18
花桃
なんだかんだ言っても若宮に一生懸命仕える雪哉。賢いし、働き者だし、将来有望です。一年と言わずにずっと近習になったら安泰なのに・・・。5巻が楽しみです。5巻の発売予定は不明。
2023/04/15
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