警視庁草紙‐風太郎明治劇場‐(6) (モーニング KC)
警視庁草紙‐風太郎明治劇場‐(6) (モーニング KC) / 感想・レビュー
麦ちゃんの下僕
山田風太郎『警視庁草紙』のコミカライズ第6巻は「開化写真鬼図」編。1人の遊女を巡り“果たし合い”を行うという桜井直成(→「神風連」のメンバー)と東条英教(←東条英機の父)、そしてそれぞれの介添人を務めることになった千羽兵四郎と油戸杖五郎…朝靄の中で始まった決闘は、予想外の展開を見せ…!? 作中で「隅の御隠居」も語っていますが、今回はこれまでになく“滑稽”なお話になっていますね(笑) そして、キーマンとなる写真家・下岡蓮杖のキャラがまた秀逸です! 次巻では本当にそういう展開になるのか!?…楽しみですね(笑)
2023/08/30
kadocks
山田風太郎原作なんだけど、相変わらずマンガらしくキャラが立っていて滅茶苦茶楽しい。原作より熱いのもいい。この巻は写真。東条英機の父、東条英教が登場。7巻へと続く。
2024/01/02
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