警視庁草紙‐風太郎明治劇場‐(7) (モーニングKC)
警視庁草紙‐風太郎明治劇場‐(7) (モーニングKC) / 感想・レビュー
麦ちゃんの下僕
山田風太郎『警視庁草紙』のコミカライズ第7巻。「開化写真鬼図」編は、本当にそういう展開になったので逆にびっくり(笑) そして「残月剣士伝」編では、千羽兵四郎にとっての「上野戦争」、藤田五郎(=斎藤一)にとっての「芹沢鴨暗殺」という各々の“過去の記憶”がポイントになってきそうで、次巻も楽しみです♪︎
2023/08/31
kadocks
7巻。「残月剣士伝」新選組や桜田門外の変の生き残り。妙にザラザラしてきた。当時の警察が幕末の生き残りやら色々な輩で出来たつぎはぎなのがのくわかる。それにしても話の間に入る講談新聞がいい。知らない歴史やら人物を丁寧に教えてくれて、そこからまた検索してこの時代のごちゃごちゃした面白さがわかる。
2024/01/02
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