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7つの明るい未来技術 2030年のゲーム・チェンジャー (星海社新書 257)

7つの明るい未来技術 2030年のゲーム・チェンジャー (星海社新書 257)

7つの明るい未来技術 2030年のゲーム・チェンジャー (星海社新書 257)

作家
渡辺浩弐
出版社
講談社
発売日
2023-04-19
ISBN
9784065316184
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7つの明るい未来技術 2030年のゲーム・チェンジャー (星海社新書 257) / 感想・レビュー

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緋莢

「ゲーム・キッズ」シリーズの新作を書くためのテクノロジーの取材が、予想以上に手ごたえがあったので、人工冬眠、NFT、遺伝子検査などの研究等を行う人にインタビューしたものをまとめた本。「人工冬眠」は、冷凍睡眠(ターンAガンダムや、怪奇大作戦など、その他にも色々あるだろうけど)のイメージが強かったのですが、〝冬眠スイッチ”といえる神経の発見があったというのに、へぇーとなりました。 個人的には仮に冬眠出来るようになっても、しようとは思わないなぁ…(続く

2023/06/11

コリエル

これから更なる発展を遂げるであろう最先端のテクノロジーを紹介している本だが、デジタルツインという概念が特に面白いと思った。ある都市の出来るだけ詳細なデータを蓄積し、リアルタイムシミュレーターとして完成させていく。そこには、現実の都市と瓜二つのデータ上の都市が出来上がるわけだ。その都市に対して様々な負荷を掛けたり等の実験を行うことで、災害対策など様々な分野での詳細な未来予測などが可能になると期待されているらしい。ここに進歩著しいAIの技術が加えられれば、やがて人の行動すらシミュレーションが可能となるだろう。

2023/06/09

Shihomin

SF作家の著書が小説のネタ集めのために注目の先端テクノロジーの現場で取材を行ったらあまりにも面白く、インタビュー本として出版した、という本。テーマは人工冬眠、ブレインマシンインターフェース(脳波を使用して操作するマシン)、遺伝子検査など7つの分野に渡る。 生成AIが一気に来て既に仕事のやり方も変わりつつある昨今、著書の言うように現実がSFを追い越している。朝起きると世界は驚くほど進歩している。そんな時代に生きている事を楽しみたい。

2023/06/09

あとぅーし

自分の知らないテクノロジー知れてよかった。 デジタルツインなるものがあって、 自然災害の四予測シミュレーションに使われたり、 起こってしまった自然災害の原因究明にも使われる。 そして、 もし自分の町でも、デジタルツインの企画あれば(もしかしたら、自分が知らないだけで、すでに行われている?) 参加するのも面白いかも。 自分の脳の状況見れる技術では、 自分のメンタル鍛えるのに役立ちそうです。 セクシービデオ見ているときに、自分がどういった時に一番脳波が活性化するかとか見てみたい。

2024/04/16

ふわふわ

知らないテクノロジーについて知れた。人口冬眠。デジタルツイン。ブレインマシンインターフェイス。NFT。昆虫食。遺伝子検査。AIロボット。遺伝子検査は少し興味があるかも。昆虫食は全然興味が無かった。

2024/05/26

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