江戸は浅草5 春の捕物 (講談社文庫 ち 9-5)
江戸は浅草5 春の捕物 (講談社文庫 ち 9-5) / 感想・レビュー
タイ子
シリーズ第5弾。5巻目にして早完結?!と思うほどの大団円ぶり。これまで確かでなかった六軒長屋の大家さん・久兵衛の再婚話。彼にも若かりし頃があり、今のお梅さんとの仲のあれこれ。面打ちのお多香の師匠現る!とか、今作で片付いて良かったのは、お鈴の人生を変えたに等しい憎んでも憎み切れない男が突如お鈴の目の前に現れ、六軒長屋の住人たちが一致団結。これがタイトルの「春の捕物」。ミステリあり、色っぽさも滲み、江戸人情話も盛り込んで…続きますよね?楽しみにしてます。
2023/07/09
真理そら
鈴ちゃんや梅さんのこともあれこれ片付いて「最終巻ですか?」と思わず帯を確認した。でもまだまだ続きそうで安心した。
2023/06/18
はつばあば
けさ届きました(#^.^#)。一番乗り?ですが来客と☎に振り回され今やっと読了。きっとネタバレになると皆さんの卿を削いではいけませんので程々にしておきます。結婚だけが人生じゃない、いい人達に恵まれた六軒長屋の面々と大家の久兵衛さん。それぞれの悩みも解決し幸せに暮らしていきますとさ。最後の巻ごちそうさまでした。
2023/06/15
天の川
六軒長屋の面々の抱えていた問題が一つ一つ解決されていく。多香も長屋の面々に素性を明かし、チーム六軒長屋の絆がますます深まったこの巻。最終話のラストが大団円の様相を呈しているのですが、このシリーズはこれで完結なのかしら?
2023/08/12
tomtom
お鈴の事件が解決したことがよかった。少し残念だけど長屋のみなが欠けることなく続くことも嬉しい。それに多香の仲間との話も面白かった。そっちの話はやっぱり楽しい。
2023/09/06
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