沈黙の艦隊 全16巻セット 講談社漫画文庫
沈黙の艦隊 全16巻セット 講談社漫画文庫 / 感想・レビュー
at-sushi@ナートゥをご存知か?
米ソ冷戦末期、日米間の密約によって秘密裡に就役した原潜「やまと」が独立国家を宣言、単艦で米第7艦隊を壊滅させ、全世界を混乱の坩堝に巻き込みながら国連本部を目指す。 連載時、政界でも話題となり、今読んでも抜群に面白い。 タイトルでもあるSilentServiceとは、国家の枠組みを離れた戦略原潜艦隊が、国連の指揮下で核抑止力を担うというもので、位置の特定と反撃が難しい原潜の特性を活かせば理論上は成り立つ。 裏を返せば、北朝鮮というヤクザ国家がSLBMを実用化したことの重大性と脅威は推して知るべし。
珊瑚
3連休再読祭り 永遠の0 の再読の流れで何故か 沈黙 へ…(^-^; そして、何故か何故か?男たちの大和が見たくなりました。
2013/09/22
アヤネ
日本の近海で海難事故が発生した。千葉県犬吠埼沖で、海上自衛隊の潜水艦「やまなみ」がロシアの原子力潜水艦と衝突し沈没、「やまなみ」艦長の海江田四郎二等海佐以下全乗員76名の生存が絶望的という事故の報道は日本に衝撃を与える。(ウィキより)。。。連載当時、モーニングを購入してたのである程度は読んでたんだが、今回は大人読み。面白かった。が、潜水艦同志の対決は面白かったのだが、後半は、くどくて筆力が落ちたかなと言う感じ。沈黙の艦隊が本当にあったら、最近の○○鮮の行動、ほっては置かないかも。
2017/12/20
Satoru Yonekura
沈黙の艦隊・文庫版で全16巻一気読み、何年ぶりかで再読。モーニング誌上で連載が始まった1988年といえばまだ東西冷戦時代、そんな時代背景で描かれたこの作品が今も色褪せない感を残しているのは、世界が大して進歩できていないということなのか・・・ま、海江田が言い遺した「独立せよ!」は、いみじくも福澤先生が我々に残された言葉にも通じているし、日々営々とがんばって参りましょ~
2014/09/04
shinoki
一言で言って、何もかもが完璧に出来ている
2013/02/11
感想・レビューをもっと見る