あしたのジョー 全12巻セット (講談社漫画文庫)
あしたのジョー 全12巻セット (講談社漫画文庫) / 感想・レビュー
ばっか殿すん
一気読みで燃え尽きた…。
2014/12/07
藤原
昔ボロボロになるまで何十回も読み返して、多分人生で一番読み込んだ漫画。大人になって読み返したら違う感慨とかあるかなと思ったけど、あしたのジョーに関しては読んで芽生える感情は既に出尽くしていたようで良くも悪くも特に無かった。子どもの頃に覚えた興奮がそのままよみがえって、やっぱり最高の漫画だなって再認識した。
2022/02/05
fried_bogy
本当に読んだのは愛蔵版みたいの。
Schuhschnabel
再読。連載当時はたかが漫画ということでは済まされない、若者の共感を呼ぶ何かがこの作品にはあったのだろうが、ゆとり世代の自分が読んでもそのあたりはピンとこない。ただ、若い頃にヤンチャをしても大人になると所帯持ちに収まっていく、西のような生き方が是とされる現代の世の中とは全く別の世界が、半世紀前の日本にはあったのだということはよく分かった。ラストに向かうにつれジョーから距離を取っていく紀ちゃんと、最愛の力石の命を奪った張本人であるジョーを必死に守ろうとし、最後には好意を抱く葉子のコントラストが印象的だった。
2018/01/03
error88
文藝別冊のちばてつや記念号でちば先生の徳にあてられて今更ながらの一気読みしました。原作を知ることでアニメ版の豊かな改変を知り、よりアニメ版が好きになってしまったなぁ。元になる原作あればこそですが、劇場版2を繰り返し観た世代なもんでね。色んな接し方があるくらいあしたのジョーが偉大なる作品という解釈でひとつ。
2011/05/09
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