KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

AKIRA 全6巻完結セット(KCデラックス)

AKIRA 全6巻完結セット(KCデラックス)

AKIRA 全6巻完結セット(KCデラックス)

作家
大友克洋
出版社
講談社
発売日
2002-09-01
ISBN
9784069353529
amazonで購入する

AKIRA 全6巻完結セット(KCデラックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

もっしゃん

久しぶりに読んでみたが、昔読んだ時より内容の奥深さが伝わり楽しめた。AKIRAといえば、圧倒的画力と緻密な描写は言うまでもないが、それ以上に今回思い知ったのが完璧なストーリー!パワーインフレする事も破綻もする事なく、30年経った今でも通用する物語を書ききった大友先生の頭の中はどうなっているのだろう(笑) ちょっとwikiで調べてみたら、鉄人28号のオマージュだったと知りました

2018/01/05

山口透析鉄

実は映画を先に見て、評判通り(特に音楽が素晴らしかった)なので原作も購入しました。映画の絵コンテ集も持っていましたが、処分しちゃったような。 ネオ東京、東京湾を埋め立てちゃダメすぎるよな、とか色々ありましたが、傑作なのは間違いないんで、読んで欲しい作品ではあります。やはり圧倒的な画力で新風を吹き込んだだけのものがありますので。 氏の短編集等々も結構、読んでいますよ。

1993/12/04

rosetta

2回目のオリンピックを迎えるニュートーキョーと、現在を予言していると話題になっているこの漫画。アニメは見たという知り合いに、アニメで『AKIRA』を語られてたまるか!と押し貸しするため、自分も久しぶりに読み返したくなって購入。ネットで探してみたが絶版になっているのか見つからず古本で買ったが定価より高くなっていた。発表当時自分が読んでいたのは3巻までだったのか、4巻以降は余り記憶にない。若い頃は一コマ一コマ舐めるように読んだものだったが改めて読むと…圧倒的な情報量にとにかく目が疲れる(笑)ミヤコ様推しですw

2020/03/21

たかやん

原作漫画は初読み。一気読みだった。金田や鉄雄のメイン2人よりも、脇役であるはずの大佐ばかりをつい追いかけてしまう。大佐と似たようなキャラクターで反政府ゲリラのリーダーだった竜との明暗はっきり別れた対比が、後半世界が一変してもまったく動じない愚直な大佐の魅力を引き立たせていたように思う。そして1巻の初登場ではぼやっとした顔だった大佐が徐々に大佐の顔になっていくキャラデザが固まっていく過程もまた面白い。記憶ではスラムダンクの赤城も同じように段々顔が変わっていったので、長期連載漫画あるあるなのだとは思います。

2019/10/18

yuuuming

実家にて埃まみれで放置されていたのをずーっと見てきてたんですが、今回帰省して改めて父親の本棚を覗いてみたら綺麗に保管されていて、改めてら最初から読んでみました。大友克洋、絵うま~~~~。同時代の人にどれだけの影響を与えたんだろう。映画を見ているかのような読書体験でした。

2016/01/02

感想・レビューをもっと見る