文庫版 嘘つき男と泣き虫女
文庫版 嘘つき男と泣き虫女 / 感想・レビュー
HIRO1970
⭐️⭐️⭐️⭐️長い事積読でしたが、本棚の整理で見つけました。10年以上前に著者お二人の前作、「話が聞けない男、地図が読めない女」を読んでかなりの衝撃を受けたのを思い出し手に取りました。読んでいる中で普段連れ合いが私や息子達へ表している言動や振舞いの中で、特に理解し難く恐らく不満を感じていたであろう事どもがボロボロと次々に出て来ました。まさに目から鱗状態でした。また、我々男性陣側が不満に思っている事も次々と言い当てられ驚きました。洋の東西を問わず同じなのも驚きでした。読者のターゲットは全人類と思われます。
2016/05/28
香菜子(かなこ・Kanako)
嘘つき男と泣き虫女。アラン・ピーズ先生とバーバラ・ピーズ先生の著書。ベストセラーになった話を聞かない男、地図が読めない女の続編のような内容。男女が分かり合えないのはある意味当然の帰結なのかもしれないと思わされる一冊です。
2018/08/16
miki
けっこう難癖を付けるような男女の違いをあげつらっていて、ちょっとおかしかった。男がよくわからんと思ったことはないけれど、女性が男性に求める理想像なんて本当に幻でしかないんだなと実感した。
2014/07/16
手押し戦車
男は狩に出て、女は木の実を集めた、狩の最中に喋ると獲物が逃るので男は基本的に無口、収穫しながら女はお喋りを通じて相手と交流すし話す事が目的であり、話の内容に答えや解決策を求めていない。女はショッピングは快感で男には拷問逆に男はおもちゃがロマンで女にはゴミにしか見えない。家庭を守るその為には外で働く。長所を伸ばし短所を中和する。理想の愛
2014/07/02
団塊シニア
最終章「男が狩りをやめるとき」に共感、自分が団塊世代のせいか、引退後の人生のライフスタイルについて「なるほど」と納得するところが多い。
2012/07/03
感想・レビューをもっと見る