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続 女医の花道!

続 女医の花道!

続 女医の花道!

作家
おおたわ史絵
出版社
主婦の友社
発売日
2005-12-01
ISBN
9784072489871
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続 女医の花道! / 感想・レビュー

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しろくま

全著作が面白かったので、こちらも読んでみました。研修医時代が終わって、下町病院でのエピソード。激務の研修医時代が終わると、原因不明の体調不良って、怖いですね…。燃え尽きちゃったのですね。その後の病院でのエピソードは、どれも語り口はおもしろいのでどんどん読めちゃいます。いろんな医師がいて、患者もいる。医者を目指すなら、お金持ちになりたい人ではなく、勉強好きな人があっているみたいですね。お父さんを看取られた場面は、医師である娘と父。感慨深かったです。

2022/11/27

透馬なごみ

女医の花道の続編、ということで目を通してみました。自分にとっては遠い話ではありますが、女医さんに感銘しました。私が今まで治療を受けたことがある女医さんといえば産婦人科ばかりです。なので本当に男多き場所で戦っているんだな、と改めて思いました。正直、私の治療担当してくれた女医さんは美人でした。いや、あれ絶対かわいい。医者という仕事をしている限り、身近な人たちのダメだ、いける、というのは感じてしまうものだそうで、それほど怖いものはないと思います。なんとも言えない気持ちですが、このシリーズあと1冊あったはず。

2014/03/24

忽那惟次郎8世

著者曰くの「ド下町」の「オンボロ」病院での仕事風景画とても面白い 結果として下町出身の著者にはこの環境が幸いしたのではないかと思う。 出張で地方の有名病院に配属されていたらきっとこういう本も出さずに終わっていた可能性がある。 いろいろあるが 最後の父親を看取るところの記載がとても感動的 死について書かれている。 それから「美人女医、ってだーれ?」もエッセイとして面白かった 前作で登場したH子と内科学会の認定医試験を受験し、合格するくだりがあるが この著者って 実はとても頭がいいんだろう と思った。

2022/09/10

キット

97点。目から鱗の話がたくさん。医者は必ずしも理想の職業ではないってことがわかりました。

2015/11/25

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