さよならぼくたちのようちえん (主婦の友はじめてブック おはなしシリーズ)
さよならぼくたちのようちえん (主婦の友はじめてブック おはなしシリーズ) / 感想・レビュー
ねなにょ
『そして誰もいなくなった』先生はもちろん、保護者は一体何をやっているの? とびっくり。大雑把というかブツ切れな感じで勿体ないなぁ…と思ったら、テレビドラマを絵本におこした作品だったんですね。それを前提に、脳内で捕捉しながら読めば、マル…かな? それにしても、夜のバス停で大泣きしているカンナちゃん、可哀そう。あんな場所、大人でも、怖いよ~。
2018/02/26
雨巫女。
《書店》芦田愛菜ちゃんのドラマから絵本になったらしい。幼稚園の友達を見舞うため、子供達だけでいく話。一人づつ保護されていき、一人だけ(愛菜)が、病気の友達を見舞う。ハラハラものです。親は、心配だったろうなあ。
2012/03/09
boo
図書館の特集コーナーから借りてきました。息子が卒園だからと軽い気持ちで読み始めたら、涙を堪えるのが大変な読み聞かせとなりました。卒園式一緒にできなくても「大人になっても友達だよ」 息子はいろいろ感じたようでした。娘は友達の名前と同じで喜んでいました。 (年長、年少)
2020/03/01
遠い日
ドラマが先にあったとは知らず、タイトルと同じ歌を思い出して、手にした。同名の歌は、子どもたちが卒園の時に歌った歌で、聞きながら、子どもが生まれてからのことが一気に胸を過り、涙がこらえられなかった。物語は、病気の友だちを卒園を前に見舞う、冒険風のストーリー。子どもだけで電車やバスに乗り、仲間が一人ずつ減っていく心細さと、病気と闘うヒロムの孤独や苦しみが平行して描かれる。卒園という一区切りに、成長する子どもたちの力が眩しく、爽やか。
2013/12/25
おはなし会 芽ぶっく
力を合わせてお友達のお見舞いにいく冒険もの。幼稚園の年長さんの5人が!それは大冒険だわ~。ドラマの絵本化だそうで、ドラマだからハッピーエンドであろう!と安心して読みました。
2019/05/30
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