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生きていく食事 神足裕司は甘いで目覚めた

生きていく食事 神足裕司は甘いで目覚めた

生きていく食事 神足裕司は甘いで目覚めた

作家
神足裕司
神足 明子
出版社
主婦の友社
発売日
2014-09-25
ISBN
9784072954782
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生きていく食事 神足裕司は甘いで目覚めた / 感想・レビュー

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Tui

くも膜下出血により生活全般に困難を生じた、名編集者にしてグルマン神足裕司。彼の一年におよぶ入院生活と、その後の在宅介護を「食べること」に焦点を当てて書かれた本だ。食を通じて介護や病状変化を綴った本でここまで読みやすいのって、他にないんじゃないかな。家族や知人らが知恵を絞り、回復段階に応じた食事形態(軟らかさ、大きさ、トロミ具合など)を考えながら提供している。神足の愛する赤坂の有名店や広島ローカルグルメの味も取り入れながら。奥さんの記述がとても暖かく、神足はこの人と出会えて本当によかったなと思う。

2015/12/24

チョビ

生きていく上で、いわゆる「食事」って本当に大事なんだあ。と思いました。そのためには歯医者行ったり、ちゃんと動いたり、偏った食生活はなくそう!と、心に決めました・・・いつまで続くかなあ?

2014/10/31

sho

なんというか…私の勝手な思い込みなんだけど、想像と違っていた。元編集者?の奥様が「パパ」を連呼するのも違和感。リアル感を演出するためかもしれないけど、全くの第三者を読者層として想定してなかったのか。で、「グルメな食〉〉医療系の食事」という描き方もなんだかなあ。医療関係者としては大いに反省させられた一冊。

2015/09/19

必殺!パート仕事人

鈴木大介さんと似たような経過ですね。もちろん障害の程度など違うのでしょうけれど、書けるようになっていく過程とか。そして脳がダメージを受けた時の症状は、鈴木さんが言っているようにうつ病と似たところがありそう。表情が無くなる所などでしょうか。

2024/01/23

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