JAJA姫武遊伝 2 (電撃文庫 な 1-5)
JAJA姫武遊伝 2 (電撃文庫 な 1-5) / 感想・レビュー
黒崎ディートリッヒ
魔界と現実の歴史がつながってるって面白い！！そう思わせてくれる作品だった。 前回は和洋折衷ファンタジーな感じがしたけれど、今回は完璧和風ファンタジーに徹してる物語でした。で、重要な登場人物になるのが少年陰陽師、星冥。この当て字の名前を見れば、誰だか察しがつきます・・・・よね？人間と妖狐のハーフで有名な、半魔物の超有名陰陽師。まさかこんな形で出てくるとは。最後はどんでん返しっていうか、何だか納得させられるクライマックスでした。にしてもイラストがまさに魑魅魍魎の百鬼夜行ですさまじすぎる(笑)
2013/09/21
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