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ディア ガール おんなのこたちへ

ディア ガール おんなのこたちへ

ディア ガール おんなのこたちへ

作家
エイミー・クラウス・ローゼンタール
パリス・ローゼンタール
ホリー・ハタム
高橋久美子
出版社
主婦の友社
発売日
2019-01-17
ISBN
9784074359400
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ディア ガール おんなのこたちへ / 感想・レビュー

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☆よいこ

「おんなのこたちへ」から始まるメッセージがたくさん。あなたはあなたらしく、なにごとも恐れずにマイペースでいいんだよ、あなたの味方だよと語りかける。▽「なにがほんとうにつまらないかしってる?つまんない~ってグチばっかりいうこと」▽ところで、これそのまま『ディアボーイ』にしてくれる?

2019/05/28

ネギっ子gen

女の子たちにエールを贈る絵本。著者が卵巣癌の告知を受けた時期に、娘と共に執筆。【きらきらした おひめさまきぶんの ときもある。どろんこになって はしゃぎたいときもある どっちも あなたなんだ】【どうしてだろう? って おもうきもちを おとなになっても わすれないで】【あなたの こころに あかしんごうが ついたら “いや!”と いいなさいね ぜったいに】【じしんを なくしたとき このほんがあることを わすれないで いつだって わたしは あなたのみかた おうえんしているよ いつもいつもいつも……】

2023/01/09

とよぽん

『ディア ボーイ おとこのこたちへ』より2年半ほど前に刊行されている。これも高橋久美子さん訳。小学生~中学生ぐらいが対象かと思う。女の子だからという縛りを解いて自由に生きようと背中を押してくれる素敵な言葉がたくさん出てきた。性別を2つに分けるだけでは収まらない子がいると思うが・・・。性別にとらわれないで生きることが誰にとっても当たり前の社会に、変わりつつある?

2021/09/05

たまきら

女の子だから。男の子だから。こういう言葉が苦手な子供でした。そして、ほかにも苦手な子がいることを知らなかった。ピンクが嫌いだったし、泥んこになって遊ぶのが大好きだった。絵を描くのは好きだったけど、なんでチューリップを黒く塗ってはいけないのかわからなかった。字は汚かった。ボディビルディングに出会って、筋肉を鍛えた。大人になって、こういう女子がたくさんいるって知ったけど、こういう本に子供のうちに出会いたかった。横でこの本を見ながら娘が楽しそうにしている。それがうれしかった。

2019/07/30

ヒラP@ehon.gohon

おじいちゃん(おじいちゃん?)からすると、手にするのがかなり恥ずかしい絵本ですが、女の子たちの繊細でピュアな心にそよ風を贈る、素敵な応援歌になっていると思います。 自分を大切に、自分に自信を持って、自分に素直に…。 これは男の子にも当てはまりますよね。 男の子たちの悪口が入っていなくてほっとしました。 女の子を思いやる、男の子たちにもお薦めしちゃいます。

2020/01/09

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