傭兵団の料理番 8 (ヒーロー文庫)
傭兵団の料理番 8 (ヒーロー文庫) / 感想・レビュー
真白優樹
アーリウスを救う為革命に手助けする中、シュリ、リル、ガングレイブの三人がそれぞれの戦いを繰り広げる今巻。―――只一つだけ譲れない、ならば意地でも立ち上がれ。 責任を感じたシュリが自らの戦いに身を投じ、リルもまた過去の残滓と対峙する。その二つを纏めるかのように、ただ一つ譲れぬものの為にボロボロになりながら意地と気合で戦いを繰り広げるガングレイブの姿が泥臭くも狂おしいほど熱い巻であり、革命の熱気が隅々まで満ちている巻である。新たな不穏の影が水面下で揺れる中、傭兵団の次の旅先は何処か。 次巻も須らく期待である。
2019/11/08
niz001
やっぱりリル巻?いつもと違う構成で革命終了。話が話だけに旨そうだけどそんな場合じゃない気分。シュリも倒れてばっかりやし。
2019/10/31
スカーレット
傭兵=戦争というよりは、喧嘩=肉弾戦?の巻でしたねぇ。リルの盗まれた資料は何処?腹黒さん達の宴が始まるのかしら?
2019/12/23
むさ
アルトゥーリア編後編。大勝負に決着。 しかし引っ張ったけどこれは次回姫様出てくるのかこないのか…w
2019/11/19
感想・レビューをもっと見る