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傭兵団の料理番 9 (ヒーロー文庫)

傭兵団の料理番 9 (ヒーロー文庫)

傭兵団の料理番 9 (ヒーロー文庫)

作家
川井 昂
四季童子
出版社
主婦の友社
発売日
2020-05-28
ISBN
9784074438846
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傭兵団の料理番 9 (ヒーロー文庫) / 感想・レビュー

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瀧ながれ

次なる国で、いよいよ仕官できるかとなったガングレイブ傭兵団。王族が列席する宴で料理を供するシュリはあることに気付き、それを発言して投獄されてしまう。…傭兵団の未来の姿が作中で語られるので、ここで彼は死なないとわかっているのが、おもしろい効果をあげているなあと感じました。スリルを減じているのと同時に、こんな窮地でさえ長い目で見ると出会いのチャンスだった、シュリが投獄されなければ歴史は動かなかったのだ、ということがその場でわかるのは、心地よい感動です。ところで予想外の結末で次巻に続きますね。どーすんのこれ。

2021/05/23

真白優樹

新たな国で領地を得て仕官できる事になる中、後継者争いに巻き込まれシュリが捕らえられてしまう今巻。―――信じられる大切な仲間、だからこそ今は公人ではなく個人として。シュリと仲間達の意識の違いによる行動の差が団の危機を招き、シュリが処刑のピンチに追い込まれる中、ガングレイブ達が彼との絆を見つめ直し、大切な仲間を救い出すために無双する巻であり、色々とあったけど本当の意味で一つとなる、絆が温かくて優しい巻である。改めて家族となり一つになる中、かけすぎた保険が齎すのは不運か幸運か。 次巻も勿論楽しみである。

2020/06/06

niz001

その後の行動の原動力になるとはいえ傭兵団のメンツがシュリを信じ切れてないのが違和感。ガングレイブが掛け過ぎた保険のおかげで次巻は揉めそう。

2020/05/29

スカーレット

シュリが衝動的に動き過ぎたねぇ。傭兵団の主力達の実力が凄いこと、、、殺さずで100名以上斃すって・・・。取り合えず仲直り~♪次巻はシュリ争奪戦かねぇ?

2020/06/04

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