傭兵団の料理番 10 (ヒーロー文庫)
傭兵団の料理番 10 (ヒーロー文庫) / 感想・レビュー
瀧ながれ
ガングレイブ傭兵団がいよいよ根を下ろすのか?と、ちょっと戸惑った展開。…いや、めでたいことです。彼らの宿願であったしね。ここからまた、新たな展開に進んでゆくのでしょう、楽しみです。
2021/11/05
真白優樹
シュリを巡り四か国が火花を散らす争奪戦が巻き起こる中、戦乱の世に一つの国が生まれる今巻。―――ここが歴史の分水嶺。ここより確かに何かが始まる。 シュリを巡り、今まで傭兵団の仲間達と共に巡ってきた国の間で争奪戦が巻き起こる今巻。簡単にまとめると、前巻までの流れの最後の後始末と一時の平和といった感じの巻であるが、ある国の成立と不穏な単語の浮上により、新たな章への扉が開かれる巻である。何か不穏な予感が忍び寄ってくる中、シュリと傭兵団の道は果たして、戦乱の中を何処へ進むのか。 次巻も勿論楽しみである。
2020/08/06
niz001
テビス姫の暗躍で予想してたより揉めなかった。シュリにとっても傭兵団にとっても良い落とし所になったのでは。ちょっと異質な感じのネタフリをしつつ次巻へ。
2020/08/06
スカーレット
テビス姫中心の4ヵ国が暗躍?政治的な思惑の絡んだやり取りがメインでした。結局どこもシュリが欲しいとねぇ。。。
2020/09/13
むさ
待ってましたテビス姫!さらにはこれまで交流を結んできた各国の重鎮達が勢揃い!やっぱテビス姫がいると展開が加速するな。人は動いてないのに話の流れは怒涛の一言。好きなんだよなぁ。 そして次巻からは言うなれば第2部開始みたいな形。さらに楽しみだ。
2020/08/07
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