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女性の覚悟

女性の覚悟

女性の覚悟

作家
坂東眞理子
出版社
主婦の友社
発売日
2022-06-30
ISBN
9784074518890
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女性の覚悟 / 感想・レビュー

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かずぼう

文体から、著書のエネルギーを感じる。共感箇所多数。「男性は会社では権力をふるえる立場にいる人ほど、自分一人では自信が無くて、組織にしがみつく。女性は肩書きは無くとも、多様な人間関係や何かの繋がりから会社を離れても通用する」、以前ここのレビューで、引きこもりを選んだのは自分自身と書いたら、それは社会がそうさせたのだ!というコメントを頂いたが、私の考えに近いものが巻末にあった「社会(政府)が何とかするべきだ」などと他人に期待するのではなく、自分の人生の責任者は自分なのだ!と覚悟しましょう!とある。同感です

2023/01/07

スリカータ

背筋が伸びるような激励の書。昭和女子大の学生に対してもこのような祝辞をされていたのでしょう。主に50代女性への応援ですが、全ての世代の女性、いや男性が読んでも為になると思います。激動する日本の最先端で子育てをしながら、海外赴任など重職を背負い道を切り拓いて来られたからこそ重みのある言葉。飽くまで前向き。人生まだまだこれからだと思わせてくれる本でした。文字が大きめで読みやすいところも老眼世代には嬉しい配慮です。

2022/08/10

てん

著者はこれまで「女性の品格」をはじめとして女性へのメッセージを送り出してきた。この本は主に人生半ばとなってきた50代の女性に向けたもの。就職して働き続けたとしてこれから定年を迎え、また家庭にいたとしてもその先をどのように生きるか。それには覚悟が必要と説く。普通にイメージする言葉としての覚悟よりは少し優しい意味だと思う。この本が主婦の友社から発行されているのも意味があるかもしれない。

2023/05/05

ぷく

懸賞に当たり頂いた本。定年まであと少し、去年人生が変わったので、急にそう言えば人生100年時代だったと『これから』に不安を覚えるようになりました。第二部は50代の方なら男女問わず共感があると思います。人生後半期は「覚悟」する事ばかり。そういうものなんだと思って生きていこう、 漠然としていた不安がはっきりして来ました。迷っていますが定年は延長しようと思います。

2023/10/05

しおこ

かっけぇ!!!!!50歳前後の女性に向けた本と知らずに借りてとりあえず読んでみたけど20代でも確かに確かにと思うところはたくさんあったし上司にも母親にも読んでもらいたいと思うところもあった。他人の好意を当てにせず、他人にしがみつかず自分で生きる。自己否定は甘えです。強い言葉が多めでガツンと来た😂

2022/10/19

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