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いつの日か別の日か: みつばちの孤独

いつの日か別の日か: みつばちの孤独

いつの日か別の日か: みつばちの孤独

作家
大塚ひかり
出版社
主婦の友社
発売日
1988-11-01
ISBN
9784079291217
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いつの日か別の日か: みつばちの孤独 / 感想・レビュー

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じょんたん

作者が、26歳のころに体験した突然の失恋。その後の心情をつらつらと書かれた本。 作者は7月某日、突然に彼氏から別れを告げられる。しかし、突然過ぎて理解できない作者。しかも元彼Y氏は、あろうことか別れの一カ月後にAという女性と燃えるような恋をしてしまう。 元彼には追いすがり、わがままも言ったりしますが、Aさんに迷惑をかけたり、元彼とAさんを悪者にしてしまうような発言が見当たらないところが、好感が持てました。見ていて、すがすがしい。

2015/05/08

na-ko

古典エッセイスト大塚ひかりさんの処女作。1988年初版。すでに絶版。付き合っていたYに別れを告げられてから、自身の「失恋による感情の発見記」だそう。そこには、時系列で出会いから別れを書かれているのではなく、ひたすらYに対する失恋の感情!しかも怨念のように15編も書いているのだから、尊敬してしまう。主人公の友人リカが「ひっそり死だけはしたくないの」と言う。そうか、この時代には「孤独死」という言葉がなかったのか。

2014/06/21

イワハシ

再読

2019/11/08

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