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世界文学全集 2 神曲 愛蔵版

世界文学全集 2 神曲 愛蔵版

世界文学全集 2 神曲 愛蔵版

作家
ダンテ
壽岳 文章
出版社
集英社
発売日
1976-06-01
ISBN
9784081280025
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世界文学全集 2 神曲 愛蔵版 / 感想・レビュー

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静かな生活

全編に染み渡る精神的なハイ状態。読むのに極めて難儀した。

2023/05/03

Miwa_N2

昔、あまりの注釈の多さに地獄編で挫折した本の4半世紀近くたって再読。今回も挫折しかけたけど完読、信仰対象としての空想世界の壮大さ、死してカリカチュアされた人間喜劇のおかしさは、また時間をかけて再読して味わい尽くしてみたい。それにしても地獄編の登場人物のなんと人間臭く、感情過多で、規格はずれで面白い事か。生きたる人間の手引書のような煉獄編、形而学的に過ぎる天国編と作者とともに巡礼して、ワタシは地獄と、その悪あがきして浅ましく自分を主張する地獄の人物に魅了されました

2011/06/26

Masa03

検索できるんだ(笑) ダン・ブラウンのインフェルノを読んで、そう言えば神曲を読んだことがなかったことに思い至り、図書館で借りた。 600ページ超は読み応え抜群だし、何より重い(笑) 周りからは賞賛?呆れ?を向けられながらも読み進めるのは少し疲れた。現代語じゃないし… しかし、穿った見方をしてしまえば若くして死んでしまった片想い相手への壮大なラブレターな訳で、それを人類不朽の名作にしてしまう才能は呆れるばかり。

2018/03/13

くりこ

2016/11/17

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