アメリカ〈2〉/集英社ギャラリー「世界の文学」〈17〉
アメリカ〈2〉/集英社ギャラリー「世界の文学」〈17〉 / 感想・レビュー
風に吹かれて
〇フランシス・スコット・フィッツジェラルド 「偉大なギャツビー」(1925)(野崎 孝・訳)レオナルド・ディカプリオがギャツビーを演じた映画を先に見ていた。佳い映画だと思った。原作を読んで、原作に忠実だったから映画も佳かったのだと思った。映画のラスト、心に染み入るようだったが、本作の文章を読んでも心に沁みた。➡
2020/06/30
kozy758
偉大な作家の名作ぞろいがうれしい。フォークナー『アブサロム、アブサロム!』が特に良かった。よい訳文と情熱的な語りは気持ちいい読書時間を過ごせた。短編も多数収録されているが、なじみがない作家が多く、ひとつひとつ味わいながら読めた。多彩な文化-アメリカが体験できる。
2014/12/24
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