学習漫画 世界の伝記 NEXT オードリー・ヘプバーン 世界に愛され世界を愛した永遠の妖精
学習漫画 世界の伝記 NEXT オードリー・ヘプバーン 世界に愛され世界を愛した永遠の妖精 / 感想・レビュー
さらば火野正平・寺
映画をあまり見ない私でも、名前と顔が一致する外国の女優はこのオードリー・ヘップバーンだけだ。オードリーの映画もちろんは見た事が無いのだが、見たくなってきた。ローマの休日の写真はいつ見ても魅力的だ。子供の頃の両親の離婚。プリマドンナへの挫折。人気女優にはなるが2度の離婚。なかなか波瀾万丈だが、3度目の結婚とユニセフの活動を見るとハッピーエンドの人生だと思う。ラストシーンで彼女が朗読する詩が素敵。いろいろあっても理想を捨てずに世の中に貢献しようとする姿勢はやはり素晴らしいと思う。映画見ようっと。
2014/07/19
たまきら
ばあばが大好きな女優さんの伝記、オタマデビューです。当時の「美の象徴」ではなかった女優がスターになっていく過程に娘さん大喜び。恐れ多くもジバンシイ様の衣装にダメ出しをしていました…。
2021/05/08
わむう
美しいばかりではなく、ユニセフ大使として慈善活動に尽力を注ぎ完璧な人なのだろうと思っていたら父親に愛されたい、認められたいというコンプレックスがあったなんて知りませんでした。年老いたオードリーを見て劣化しただの一時は騒がれましたが発展途上国を訪問し難民の救済に取り組み子供たちを教育に導くことに後半の人生を捧げたオードリーはやはり永遠の妖精です。
2016/05/11
えすてい
オードリー・ヘプバーンはものすごいコンプレックスの持ち主だったことは知ってた。体形・家族・子育て・成育歴・学生時代・老化・・、そして戦争。それまでのセクシーかつグラマラスでなければならない「女優」のステレオタイプな型を大きく変革させたのもオードリー・ヘプバーンの「功績」である。現在、名古屋の星ヶ丘三越でオードリー・ヘプバーンの写真展を開催中。60年以上も経っても、オードリー・ヘプバーンの美しさは変わらない。
2019/09/12
がんぞ
母はオランダ貴族(建国の功労者)の裔、父は英国の実業家。ベルギー・ブリュッセルで’29年出生/英国で暮らしていたがWW2開戦で「中立国オランダへ避難」父は不同行/危険の伴うレジスタンスに参加、2昼夜絶食体験で栄養が摂れない身体となった…/キャサリンが有名だったが名前を替えるのは拒否。『ローマの休日』はベルギー王女という設定、24歳には見えない「彼女の出現はこれまでの女性の美を過去のものにするだろう」『パリの恋人』原題はFunny Face、新進2年目のジバンシイとともに世界的名声/三人の子の育児で映画休業
2018/11/03
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