僕たちの旅の話をしよう みらい文庫版 (集英社みらい文庫)
僕たちの旅の話をしよう みらい文庫版 (集英社みらい文庫) / 感想・レビュー
やんやん
風船に付けた手紙から 出会い 仲間になった4人によるお話。児童書で 初め舞ちゃんは昔の人か居ない人かと思って読んでいました(はずれでしたが) 目のいい健一、耳のいい隼人、鼻のよい麻里安。だらしない大人といい大人が出てきて 旅といってもその話は一瞬で…けれど面白く読めました。
2015/09/13
二藍
小路さんは児童書を書かせてもあったかい、やさしいお話を作り上げるなあ。ちょっと不思議な能力をもつ三人の小学生に、山奥の村に住む少女から風船に託された手紙が届く。手紙を通して知り合った三人は、山奥の少女に会いに行こうと計画を立てはじめるが、なにやら事件に巻き込まれてしまって……。奮闘する子どもたちのパワフルっぷりはもちろんのこと、大人たちも良くも悪くもそれぞれの味というか個性がちゃんとあるのがよかった。ぐいぐい読ませるスピード感のある小説。
2013/09/06
ねええちゃんvol.2
★★★ やはり安心して読める小路幸也作品。読みやすく、いい話だった。テンポが良いというより、ちょっと飛ばしすぎな感じも。
2013/06/27
memo
MF文庫で読みたかったのですが、加筆があるとの事でこちらを選びました。小路さんが書く「ダメな大人」って周りに言われてる位置の人って、最終的にはかっこいいのよね。ユウジさん、素敵です。舞ちゃんが実在するのかとか色々勘ぐってしまいましたが、案外最後はあっさりでした。で、カンザキは結局何者だったのかしら。
2012/08/03
まぁみ
懐かしさと子供たちの思いやりの心に涙が出そうになった。これは小学生に勧めなくてはww 人を思いやる気持ちは、自然におこるものなんだ、純粋に。すてきな4人に出会えて私は幸せです。あっ息子もかなww
2011/11/08
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