なんて素敵にジャパネスク 2 みらい文庫版 (なんて素敵にジャパネスク みらい文庫版) (集英社みらい文庫)
なんて素敵にジャパネスク 2 みらい文庫版 (なんて素敵にジャパネスク みらい文庫版) (集英社みらい文庫) / 感想・レビュー
みとん
今回は初っぱなからハラハラ展開。何度目かの正直で、瑠璃が初夜を迎えようとしていた晩、瑠璃に帝からのラブレターが送られていたことが周囲に発覚。婚約者高彬は帝との三角関係を悩み手を引こうとするし、帝からの後宮への誘いはしつこいし。そんなとき、前巻の残党と思われる者からの復讐?で、瑠璃の家三条邸が火事で全焼。尼寺へ駆け込んでいた瑠璃は助かったが、犯人を捕まえると息巻く。妖しいくらい美しい僧が兵部卿宮の二の姫の前に姿を表すが、その正体は?・・・鷹男にはこれからも瑠璃たちにちょっかいを出していてほしいですね(笑)
2015/01/11
UK
うーん確かにストーリー展開も楽しませてくれます。ターゲット読者と文体を変えれば別な小説に仕上がるかも。しかも登場人物がまだ十代だから成長していくんだね。コレをやられるとちょっと愛着が湧いてきてしまう。なるほどねえ、ティーンにウケたのも納得。3巻へ。
2013/11/12
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