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聖霊狩りさまよう屍 (コバルト文庫 せ 1-3)

聖霊狩りさまよう屍 (コバルト文庫 せ 1-3)

聖霊狩りさまよう屍 (コバルト文庫 せ 1-3)

作家
瀬川貴次
星野和夏子
出版社
集英社
発売日
2001-08-01
ISBN
9784086000062
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聖霊狩りさまよう屍 (コバルト文庫 せ 1-3) / 感想・レビュー

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うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

御霊部の柊一とヤミブンの誠志郎は、お互いを牽制しあいながら「入らずの森」の調査を続けていましたが、ある日忽然とカタコンベにあったミイラが忽然と消え・・。シリーズ第3弾。今回はヤミブンメンバーの一人・有田克也と、御霊部部長の籠目も登場。一癖も二癖もあって向かうところ敵なしに思えた籠目も、萌の妄想にはお手上げのようですね。★★★

2012/10/19

神社の境内で陰陽バトルを繰り広げるアリさん(笑)年少組の口喧嘩もさることながら、年長組の嫌味の応酬が恐ろしくも楽しい。サトリの籠目さんが萌ちゃんも妄想にやられているのも楽しい。味方的な立場とはいえミイラがあるいてたら嫌だなぁ(五体もいる。しかも素早い)

2016/01/29

chatnoir

江戸初期から土地を守るミイラさん...でも、強酸を吐くって...ヤだわ(笑) あんなに小競り合いしている面々を見て、萌えられる萌ちゃんの脳内BL妄想は笑える。さとり部長は混乱したろうね...萌ちゃん最強かも。

2021/01/05

月華

図書館 ミイラの巻、というイメージでした。闇に歌えばのイメージがあるので、イラストの雰囲気がかなり違うなと改めて思いました。克也と雅行の仲の悪さはなかなか根深そうです。籠目さんの狼狽ぶりはなかなか貴重では。知らぬが仏の世界です。

2015/05/12

日奈月 侑子

再読です。 とうとうアリまで出張ってきてしまった…というそんな巻。アリと雅行の「お互いに嫌いで嫌いで仕方ない」っていう感じが凄まじい…。萌ちゃんは少し落ち着けば良いと思う。戦闘シーンの最中でも目尻波立たせてられる精神的余裕があるのは凄い…。 萌ちゃんの心を読んじゃった籠目さんが不憫でなりません…。生々しいのをモロに見せられたんだとしたらかなりきついだろうなあ…(笑 桜田家の方のごたごたも一応覚えてはいるので、今後の展開はちょっと気が重い…。 美也はキャラとしては好きなんですが、早紀子が関わると苦手です。

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