細雪剣舞 暗夜鬼譚 (暗夜鬼譚シリーズ) (コバルト文庫)
細雪剣舞 暗夜鬼譚 (暗夜鬼譚シリーズ) (コバルト文庫) / 感想・レビュー
よっしー
知らぬ間にレーベルを移動していたのですね。最初の「あおえがたり」、いきなり何が始まったのかと思っていたら、しっかりと前作の続きが始まって安心しました。前のトラブルが尾を引いている中で出た、承香殿の女御への恋文騒ぎ。本来ならもっと怖い筈のお話なのですが、女御の性格も含めて、単なるドタバタ騒ぎにしか思えないのがまた不思議です(笑 にしても…青竹の君の思いは少し歪んでいるとはいえ、対応としてはあんまりだと感じてしまうのは何故でしょう(笑
2022/01/27
真理そら
承香殿の女御が律義に筍を食べ続けたのがこんな結果になるとはw青竹の君は清々しい雰囲気なのに相手が承香殿の女御だと怪奇現象も含めてドタバタした感じになるのはなぜだろう、
2018/01/23
紅蓮
【再読】とりあえず「あおえがたり」は面白かった(笑)本編が色々難しくなってきてるだけに、このお気楽さ加減がいい塩梅でしたが、承香殿の女御様は本当にお強いです。深窓の姫君なのにこのしぶとさ(笑)定信の中納言は・・・平安貴族の若君らしいなさけなさですよね。モデルは伊周さんかしら・・・ヽ( ´ー`)ノ フッ
2014/06/13
ちるる
レーベル移動をきっかけに読むのを中断してしまった『暗夜鬼譚』シリーズ、再び読み始めました。ブランク長くて所々思い出せない人物が…やはりリアルタイムで読まないと勿体ないですね( ´△`)夏樹と一条の友人関係が大好きなので、外野の影響で不穏な空気が流れ出すと不安になります。一条に叱られてショボンとする夏樹がかわいい(笑)
2012/10/01
月華
図書館 2002年7月発行。華不魅さんのイラストの雰囲気が最初と大分変わって来ました。私は最初の方のイラストの方がどちらかというと好きかな、と思います。今巻は中のイラストがないのが残念です。今回は番外編的な雰囲気のお話しでした。一条が夏樹に関して何か不安を持っていると意味深な所で終わりました。
2013/03/27
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