マリア様がみてる 12 子羊たちの休暇 (コバルト文庫)
マリア様がみてる 12 子羊たちの休暇 (コバルト文庫) / 感想・レビュー
かのこ
シリーズ十二作目。夏休み、祐巳はお姉さまと避暑地の別荘へ…。いつもの学園を飛び出して、非日常の旅行感も楽しいけど、この巻は祐巳ちゃんのかっこよさが…!ツインテールにたぬき顔、王道の妹キャラのように見えて、祐巳ちゃんは震えるほどかっこいいことも(たまに)してくれる。福沢家の教育は素晴らしいな、だってこんないい子たちが育つのだもの。
2020/05/07
ガーガー
夏休み、白薔薇様姉妹は教会と仏像展巡り、黄薔薇様姉妹は富士登山、赤薔薇様姉妹は避暑地の別荘へ。今回はさらに仲良くなった赤薔薇様姉妹がみれてよかった。でも、金持ちも大変だな…。周りのお嬢様達の意地悪に負けず立派に『マリア様の心』を歌って、裕巳は成長したな…!
2016/08/02
扉のこちら側
再読。2014年872冊め。このシリーズはここまでしか持っていないので、機会があれば続きを読みたい。
2014/10/10
扉のこちら側
2003年頃に初読。日傘をなくしてレイニーブルー再び?と思ったがあっさり解決。西園寺の大奥さまはリリアンに縁のある方か?
2010/01/24
kitten
マリ見て再読。パラソルで無事に和解して、夏休みの休暇の話。二人きりかと思いきや、山百合会の面々、弟のユウキ、新聞部とカメラちゃん、とフルメンバーが避暑地に勢揃いする。最後のオチに笑った。さすがに、それ(安来節)はないわ。この辺から、花寺との関わりが出てくるんだよね。柏木さんも、銀杏王子のイメージからどんどん変わってくるし、瞳子ちゃんもなんやかや言いながら祐巳が気になる様子が可愛い。
2021/04/30
感想・レビューをもっと見る