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マリア様がみてる 14 涼風さつさつ (コバルト文庫)

マリア様がみてる 14 涼風さつさつ (コバルト文庫)

マリア様がみてる 14 涼風さつさつ (コバルト文庫)

作家
今野 緒雪
ひびき玲音
出版社
集英社
発売日
2003-07-01
ISBN
9784086002844
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マリア様がみてる 14 涼風さつさつ (コバルト文庫) / 感想・レビュー

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かのこ

シリーズ十四作目。花寺学院学園祭の巻。男子校の学園祭の様子が楽しいし、今作はお姉さまとしての祥子様の雄姿が際立つ。万人に好かれることがすべてではない。たった一人、自分をこんなにも想ってくれる存在があれば…。本当にそうだなとしみじみ思ってしまった。 花寺学院の面々にもすっかり愛着を感じるように。釈迦みても読んでみようかな〜

2020/05/14

ガーガー

今回は花寺の学園祭の話。去年だった祥子来れなかっただろうな…、裕巳すごい。そしていなくなった裕巳がいなくなって見つかった時、高い所からスカートの中身が見えることかまわず梯子から駆け寄る祥子さま。素敵ですな…!今回可南子が出てきたけど、一体この子はどーなっていくのかな?

2016/08/03

kitten

マリ見て14巻、再読。今回は花寺の学園祭編。可南子ちゃん登場。学園祭なので、男どもがわんさか出てくる。アリスのことをおかまと表現するのは、現代なら少し違和感あるが、当時なら仕方ないだろう。伏線が綺麗につながって、感動のラスト。この辺は安定して読めるな。花寺の個性的な面々の話も気になるけど、彼らのその後はほとんど語られることはなかったような。

2021/05/17

幸音

前半は祐巳を異様に慕う1年生・可南子の登場、後半は花寺学院の学園祭のお手伝いに行く話。とりあえずあそこまで神聖視されると引く。反対に瞳子との会話が微笑ましかった。花寺での祐麒の立ち位置や推理小説同好会へのつっこみが面白かった。高い場所や近くにいる男性との距離を我慢する素振りを見せない祥子さまが、らしい。そして祥子さまの様子を見てサポートする祐巳も成長してる。姿が変わっても祐巳だと分かる祥子さまと分からなかった祐麒。祥子さまの愛情が分かる最後だった。全体的に学園祭の話の方が楽しかったのもあり印象に残る。

2013/10/10

ぬー

★3.5

2017/08/31

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