レギ伯爵の末娘 〜よかったり悪かったりする魔女〜 (よかったり悪かったりする魔女シリーズ) (コバルト文庫)
レギ伯爵の末娘 〜よかったり悪かったりする魔女〜 (よかったり悪かったりする魔女シリーズ) (コバルト文庫) / 感想・レビュー
らじこ
文章量が少なくあっさりした漫画っぽい文章にテンポのいい会話で読みやすい。キャラも好感が持てるし最も苦手な愛憎劇を含んでいるわりにタッチが軽く、ややおちゃらけたところがあるのも面白い。ただ時々どうしてこうなった?というような騒がしい展開の中おいてけぼりになってしまう。描写が乏しくキャラの感情、特にポムグラニットとアザーの感情の変化がやや雑で唐突に感じることと、情景が浮かびにくいところ、誰が誰の言葉かわからなくなりやすいところが非常に残念。設定の説明ももう少し欲しかったかな。
2014/11/28
さわこ
再読。よかったり悪かったりする魔女を目指すポムグラニットが主人公。個性豊かな面々。こんな人たちと一緒に旅するのおもしろそう。★★★★★
2017/03/13
里中
野梨原さんの描くヒロインはまっすぐで強いなって感じます。サバサバしててズバッと言うけど、決して嫌味にならないんです。一緒にいると前向きになれる。周りも良い具合に適当な大人達で、やり取り見るの好きだなぁ。出逢って動き出した物語がどうなっていくのか楽しみです
2010/05/04
ユウ@八戸
何回目かわからない再読。何度読んでもマダーは天然タラシだし、ポムグラニットは可愛いのにかっこいい。サクッと読めてほんわかして、不思議と爽快なんです。…しかしこれ、発売からもう10年も経ってるのかぁ。ファンタジーということも相まってか、あまり古さは感じないんだけどなぁ
2014/08/20
つどい
ちょーシリーズの野梨原さんの作品っ。ファンタジー?って、あんまり読まないんだけど、この人の作品は読める。だいぶ前に図書館で借りて読んで、一気にシリーズ読みきったんだよなぁ。で、欲しくなって購入。1から読みはじめてる。それぞれ個性的なキャラクターばかりの中で、誰が誰とくっつくの!?って言うのが楽しみやった。続編も読んでいこー!!
2016/05/24
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