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マリア様がみてる 19 イン ライブラリ (コバルト文庫)

マリア様がみてる 19 イン ライブラリ (コバルト文庫)

マリア様がみてる 19 イン ライブラリ (コバルト文庫)

作家
今野 緒雪
ひびき玲音
出版社
集英社
発売日
2004-12-25
ISBN
9784086005272
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マリア様がみてる 19 イン ライブラリ (コバルト文庫) / 感想・レビュー

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幸音

表紙の紅薔薇姉妹の雰囲気がすごく素敵で好き。「静かなる夜のまぼろし」まだ髪が長い頃の静さまの話。「チョコレートコート」以前「レイニーブルー」でも触れられた二股したお姉さまと妹の話。なぜ寧子さんは姉妹解消を申し出なかったのか。妹・浅香と、真純。それぞれの視点で語られて、より切なさでいっぱいになる。「図書館の本」呼び名と本のタイトルで見事に騙された。まさかそうだとは予想すらできなかった。「イン ライブラリー」祥子さまが少しの間行方不明になって皆が探す話。祐巳にデレる瞳子が可愛くて可愛くてたまらない。

2013/10/12

そばかす♪

軽くて読みやすいからどんどん読んじゃって、感想書く時にもう過去になってる(笑)

2014/07/25

電子書籍にて読了。図書館に纏わるお話の短編集。瞳子ちゃん視点で舞台降板の件が語られる「ジョアナ」が好き。瞳子ちゃんは本当にツンデレかわいいね。「図書室の本」も良い。紫色の本の中に一冊だけ混じったピンク色の本。過去と現在の繋がりが素敵。

2014/05/07

ぬー

★4.0

2017/09/05

kitten

マリみて再読。シリーズ19冊目は短編集。時系列的に、少し前の話からかなり前の話まで。最終話、「図書館の本」は、祐巳のお母さんのリリアン時代の話で「さーこ様」が登場する。本編ではお母さん同士が絡むことはほとんどないし、さーこ様も結婚して名前変わってるから気づいていないんだろうな。

2021/07/15

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