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烈風覇王剣 ―暗夜鬼憚 (コバルト文庫)

烈風覇王剣 ―暗夜鬼憚 (コバルト文庫)

烈風覇王剣 ―暗夜鬼憚 (コバルト文庫)

作家
瀬川貴次
花不魅
出版社
集英社
発売日
2004-12-25
ISBN
9784086005340
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烈風覇王剣 ―暗夜鬼憚 (コバルト文庫) / 感想・レビュー

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よっしー

夏樹が夏樹ではなくなった。周囲の人々の不安をよそに、何を思っているのでしょうか。本当に道真公に乗っ取られたのか、夏樹の意識も存在しているのか…。一条の心境を思うと、早く元に戻ってくれと言いたくて仕方がないです。そんなシリアスな展開か続いている中であおえと帝の出会いに笑いを誘われ…無茶苦茶な自由人ですが、このまま貫いてほしいですね!!

2022/02/27

真理そら

道真と将門の怨霊が合流して暴れまわったら手が付けられない。右近の中将がターゲットになったのは夏樹の怨念かも? 剣シリーズになってからの夏樹の視点がないので暴れまわっている理由が分からず読者も一条と一緒にわらわらするだけである。

2018/01/25

紅蓮

【再読】近衛の中将様が案外愛妻家(?)で笑った。辻のあやこ様はいつでもどこでも何にでも絡んできて、キッチリ儲けようと努力なさってますよねぇ。もうあやこ様は私の目標です( ー`дー´)キリッ それに、保憲さんもついに実力行使に出ちゃったし、あおえも主上も爆走しちゃうし・・・ヽ( ´ー`)ノ フッ 主上の妄想の暴走はいつものことだけど、牛飼い童や白丁達まで同調しちゃうとは・・・頭の中将も大変だよね・・・(笑) 敢えて夏樹と一条には触れずにレビューしときます。

2014/06/14

ちるる

夏樹(菅公)が大暴れしてて面白い!クライマックスに向かって一条も夏樹も深刻な面持ちで誰もが一筋縄ではいかなさそうな、更に大荒れしそうな展開だというのに、この深刻さの中でもシリアスと笑いとのバランスが素晴らしいなーとホント感心します(笑)不思議なのは菅公が白拍子に味方する理由かな。

2012/10/03

月華

図書館 2005年1月発行。イラストがなくてちょっと寂しかったです。御代は白拍子達のしていることを知って一緒にいるのだと思っていたので知らなかったのは意外でした。久継への憧れが夏樹へ多大な影響をもたらしています。個人的には表紙の夏樹は麗しくて好みです。定信のことがあっても左大臣は健在でした。息子の件は不問なのかな。一条の頭の中は夏樹で一杯です。白拍子がかなり怖く思います。ずっと名前がないと言っていましたが正体はないのかな。

2013/04/01

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