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伯爵と妖精 呪いのダイヤに愛をこめて (コバルト文庫)

伯爵と妖精 呪いのダイヤに愛をこめて (コバルト文庫)

伯爵と妖精 呪いのダイヤに愛をこめて (コバルト文庫)

作家
谷瑞恵
高星麻子
出版社
集英社
発売日
2005-09-01
ISBN
9784086006408
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伯爵と妖精 呪いのダイヤに愛をこめて (コバルト文庫) / 感想・レビュー

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しゅわ

【図書館】天然口説き魔伯爵・エドガーと形ばかりの婚約をしている妖精博士・リディアの第五弾です。今回登場するのは呪いの黒ダイヤ・ナイトメアと、対になるデイドリーム(白ダイヤ)…そしてリディアのもっているムーンストーンの管理人妖精・コブラナイ。あいかわらずの調子のケルビーも前作で華麗な復活?をとげたアーミンも入り乱れて、二人のまわりは大変なコトになっています。その関係も変化の兆しがでてきて、そしてエドガーが狙われた本当の理由もわかってくる…物語のひとつのポイントになりそうな巻でした。

2016/09/28

やまこ

伯爵と妖精シリーズ第5巻。呪いのダイヤを手に入れたエドガーの目的、それにいつものように巻き込まれるリディア(今回は巻き込まれようとして巻き込まれた)リディア父とエドガーの喧嘩もにやによする。恋愛百戦錬磨のエドガーが、人間心理にはポンコツのレイブンに恋愛相談をおっぱじめてうろたえるのが面白かった。あとレイブンが戦いの事だけじゃなくて戦いが終わった後も執事として仕えようと努力している姿がいい。ケルピーの純粋さに結婚するにはいい男(妖精)なのになぁ、でも女って結局オレオレ系に走るんだよなと思いつつ読了。

2018/03/27

ふふふ……この巻から13冊も一気買いしてしまった。大人買いイエーイ。悔いはない……はず。うん、新しい洋服より価値がある。/この巻のケルピーに胸キュン。あて馬だけれど(というか本当に"馬”だけれど)幸せになってもらいたいというか。そのまま切ない思いを抱えていてもらいたいような←

2013/06/21

みぃー

読み進める毎に面白くなります。エドガーはより素敵に、リディアはどんどん可愛く。エドガーはリディアに対してどこまで本気なのか今まで分からなかったけど、本気だー!今までどんな事柄でも理性で考え行動出来ていたのに、リディアの事になると感情に走ってしまう彼が良い。初めてのキスも感情の暴走かな。

2013/03/28

咲穗

エドガーが手に入れた呪いのダイヤモンド。 対になるダイヤモンドを手に入れるため画策するが… 珍しく?リディアが割と素直な回。 一方、エドガーの方が今度は悩み始めてますね…

2022/03/29

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