闇に歌えば 影の召喚者 (コバルト文庫)
闇に歌えば 影の召喚者 (コバルト文庫) / 感想・レビュー
うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
怪我を負い入院を余儀なくされた誠志郎は、ヤミブンが立て替えてくれた入院費を返す為ヤミブンで働くことになりましたが・・。「見知らぬ客、剣の女王、闇よ集え!、真夜中の庭で」全4話。シリーズ第3弾。事態はドンドン悪化していく一方です。何だかんだといって誠志郎も自分の力に目覚めつつあって、今後の展開が楽しみです。★★★
2012/10/06
よっしー
誠志郎がバイトとしてヤミブンに入り、色々と学んでいくのかと思っていたので、まさかのプチ独学状態とは…。まぁ、個々で持っている能力が違うからこそ、教えられないのかもですが、死者が出るのは如何なものかと…。もう少し柔軟に動いて欲しいと思うのですが、そこはお役所仕事なので難しいのかな。
2018/12/01
日奈月 侑子
再読です。 つくづくややこしい物を引っ張り込む安芸に苦笑いしたり、誠志朗が力の使い方の片鱗を掴んでみたり、敵の輪郭が見えてきたり、そんな巻です。麻央の末路が結構不憫な感じです。あんまり気にしなかったけれど、意外とこのシリーズは人死にが多いな。守衛さんが結構どんまいです。 因みに夜星子という名前は昔この作品を読んだ時初めて知ったような気がします。猫や犬関連の妖怪はやっぱりバリエーションが豊富ですね。 あと、オサキ可愛いです。 ヤミブンの人達は基本的に何処か人を突き放したりする傾向が強くて、耕作以外は苦手です
chie
再読。誠志郎くんの力の性質と実力が出てきました。ヤミブン・メンバー、耕作さんが一番優しいよねと思いがちだけど、雰囲気に騙されてるだけだよね・・・と、再読だとよけいに思う。
2016/01/16
ひつじ
聖霊狩りとほぼ同時進行で読んでいたら話がごっちゃになってよく分かんないままという本末転倒な事をしたので再読。何度読んでも私はアリが好きです。楠木をおちょくるアリが大好きです←
2013/05/21
感想・レビューをもっと見る