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取り換えられたプリンセス 伯爵と妖精 (コバルト文庫)

取り換えられたプリンセス 伯爵と妖精 (コバルト文庫)

取り換えられたプリンセス 伯爵と妖精 (コバルト文庫)

作家
谷瑞恵
高星麻子
出版社
集英社
発売日
2005-11-01
ISBN
9784086006644
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取り換えられたプリンセス 伯爵と妖精 (コバルト文庫) / 感想・レビュー

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しゅわ

【図書館】エドガーとリディアコンビの物語、第六弾です。今回のキーワードは「取り換え子」(チェンジリング)自らもそう揶揄されてきたリディアの葛藤と、新キャラ・海賊のロタとベティ…そして宿敵・ユリシスの正体…と読みどころも満載です。エドガーが迷い始めちゃって、天然口説き魔っぷりが激減。リディアとのテンポの良い掛け合い漫才がなくなってしまったのがちょっと残念ですが…アーミン好きとしては、彼女の不穏な行動にドキドキでした(涙)

2016/10/09

やまこ

伯爵と妖精シリーズ第6巻。あれケルピー(当て馬ポジション)の方がエドガー(主人公)より表紙の顔でかくない?という私の疑問は読了後納得。エドガーの「本気」とかいう本気ってキスとかは他の人と簡単にしちゃう本気なのね。そりゃ絶対に手を離すなと言われても離すし、もう君を離さないとか言うそばから一人にするし、そりゃあリディアも迷うわけですよ。もうケルピーとくっつけばもう5巻くらいでめでたしだよね。猫(の妖精)に同等扱いされて複雑なレイブンもツボにハマる。

2018/03/28

咲穗

チェンジリングを解決するためエドガーの領地へ向かったリディア。 自身も取替子かと疑う彼女には隠した不安があって… リディアとエドガーの関係の1つの転機。 終わり方には不安があるけど…

2022/04/11

まげりん

人生の先輩としては、リディアはなんでそういう方向に考えちゃうかなぁ?と思うんだよねぇ。「もっと素直になっていいのよ」って。彼女の生い立ちとか過去を考えるとそう簡単に素直には慣れないんだろうけど。今更ながらお茶に誘ったガキを締めてやりたい。でも、本当はこういうタイプってめんどくさくて嫌い。でもリディアは可愛い。リディアLOVE。エドガー!ちょっとそこに座れ!説教したる!とメースフィールド公爵夫人化している私。アーミンの行動が不可解。次が気になる〜。

2016/01/05

みぃー

リディアがエドガーにきちんと向き合おうと決めたのに、彼はその資格はないのでは?とためらい引いてしまう。手放せないのに、踏み込めない。彼女の事を今まで以上に真剣に考え始めた証拠。でも「いつだって、そばにいるのは人よりも妖精だった」ってリディアの言葉。切なかった。スコットランドに帰っちゃったけど、どうなっちゃうのー?次を読まなくちゃ!

2013/05/10

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