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伯爵と妖精 女神に捧ぐ鎮魂歌 (コバルト文庫)

伯爵と妖精 女神に捧ぐ鎮魂歌 (コバルト文庫)

伯爵と妖精 女神に捧ぐ鎮魂歌 (コバルト文庫)

作家
谷瑞恵
高星麻子
出版社
集英社
発売日
2006-10-03
ISBN
9784086008266
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伯爵と妖精 女神に捧ぐ鎮魂歌 (コバルト文庫) / 感想・レビュー

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しゅわ

【図書館】エドガーとリディアのシリーズ第九弾はロンドンで起きた不気味な連続殺人事件を皮切りに、いよいよ本命のプリンスが!?という緊迫した状況で、どうやら心を決めたらしいエドガーの口説きも様子が変わってきました。なによりもアーミンが!?レイヴンが!?エドガーには試練が続きます。廃園でのアーミンとの別れのシーンが切なくて胸が苦しくなりますね。そして“契約成立”の瞬間のせっぱ詰まった二人の言葉に思わずガッツポーズ。ながかった(涙) それにしても…誰もその事実を信じてくれないコトに苦笑い。伯爵、自業自得ですね。

2016/10/13

やまこ

伯爵と妖精シリーズ第9巻。プリンスがロンドンに居るらしい。怪しい動き、リディアの善良な心に忍び込む魔の手。レイブンですらエドガーの手から離れそうになる。緊迫の中、当て馬ケルピーにしがみついたまま(囚われたまま)エドガーに愛の告白を叫ぶとは、そしてエドガーも囚われたままのリディアを止めないで愛を叫び返すとは。でも屋敷の誰もリディアが結婚を承諾したのを疑っているって、なんて信用されていない主人(笑)終わり方がすっきりしないので次の巻へ走る。

2018/03/30

べべっち

前巻まで(短編集除く)失態続きでどうなることかと思っていたら、急展開じゃないですか~(@_@)早く続きを読まないと(^^;

2015/06/23

「正式な婚約、の意味がわかるね?」「リディアさんが、正式に結婚に同意するということですか?」「すでに彼女は同意してくれた」「…………それは、おめでとうございます」この四つ分の三点リーダーに笑ってしまった。苦しい状態が続いたけれど、やっと平和な日常に戻って来れそうなこの会話がいい。

2013/06/23

あめりこ

完結記念再読。この巻はすごくむつかしいイメージがあって、とばしてロンドン橋を読んだのですが、やっぱりケルピーに拉致されるリディアは見逃せないので再読しました。この頃の、「リディアが心配で心配でたまらない」束縛エドガーがたまらなく好きです笑。そしてエドガーやユリシスに騙されまくってすっかり人間不信になってしまったケルピーとエドガーの心理戦も楽しい。ケルピーはこんなに使える男なのに、完全に味方じゃないっていう不確定な感じがイイんですよね~☆レイヴンは、エドガーの所に戻れて本当に良かった。

2013/07/08

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