天然コケッコー 映画ノベライズ (コバルト文庫)
天然コケッコー 映画ノベライズ (コバルト文庫) / 感想・レビュー
アンジー
広海がそよを想う気持ちが繊細に描かれていて、この場所にいたような気持ちになることができて良かった。そよが新宿駅で戸惑ってしまったところも、私も、新宿に初めて行った時は同じだったから、共感することができた。題名を見た限りでは、お笑いのものかと思っていたけれど、それとは違って、感動的な話だった。志望校を変えるところも、男気があって素敵だったし、ハッピーエンドで良かった。映画も見てみたい。
2016/09/15
A
田舎ならではの暖かさが伝わってきてとても好きです。そこに初めての恋や初めての嫉妬が生まれて、ぎこちなさも可愛いと感じました。
miho
そよが住んでいる村は、お店も全然ないし、流行の物だって手に入れるのは難しいけれど、のどかでのんびりした雰囲気がいいなーと思いました。そよは最年少の早知子の面倒をいつも見ていて偉いです。お祭りのところと、そよが広海のボタンをつけるところが、切なくて印象に残りました。あと卒業式の教室でのところも好きです。この本は、マンガの第4巻の中ほどまでとのことなので、続きも読んでみたいなーと思えるお話でした。
2012/01/25
けん
読メ登録以前に読了
ちは
ほのぼのした感じがいいですね。 そよちゃんと広海の今後も気になります!
2012/09/30
感想・レビューをもっと見る