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炎の蜃気楼 赤い鯨とびいどろ童子 (コバルト文庫)

炎の蜃気楼 赤い鯨とびいどろ童子 (コバルト文庫)

炎の蜃気楼 赤い鯨とびいどろ童子 (コバルト文庫)

作家
桑原水菜
浜田翔子
出版社
集英社
発売日
2007-08-01
ISBN
9784086010481
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炎の蜃気楼 赤い鯨とびいどろ童子 (コバルト文庫) / 感想・レビュー

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藤月はな(灯れ松明の火)

嶺次郎、草間、中川さん、岩田さん、染治、卯太郎、諜報部の真木に一蔵、傀儡子の平四郎など御馴染みの赤鯨衆メンバーのやり取りが本編が辛かった分、和みます^^今空海であり、同行として死者の思いを汲み取り、死者が納得できるまで付き添う高耶さんは彼らしいです。あの後も四国へと還った彼の思いは留まっていると思うと心が温かくなります。そして穏やかですが相変わらずの2人に赤面です。

2012/03/24

たろさ

番外編「赤い鯨とびいどろ童子」嶺次郎が換生し目覚めて、草間や他のみんなと出会い、土佐赤鯨衆を結成。びいどろ童子に封じられていた怨霊に助けられるが、その正体は…。 「終わりを知らない遊戯のように。」 赤鯨衆の二人。ふと逃げた先が学校の体育館。「早く(赤鯨衆の上に)上がって来いよ」と直江にいう高耶。だがその場でのお互いの熱を抑えきれず行為に及ぼうとした時…犬に邪魔される。 「拝啓、足摺岬にて」今空海である高耶と死遍路である女子高校生とのエピソード。ほのぼの

2018/06/30

マアサ

リアルタイムの時は本編読んで燃え尽きてたのかこれ買うの漏らしてたわ。。。初読。タイトルのお話は赤鯨衆が結成された時のお話。草間さん懐かしいな。卯太郎はこういう経緯で入隊してたのか。ラストの今空海としての高耶さんのお話、何だかホロリとした。終わっちゃったんだなー、ミラージュ。。。

2017/03/29

サクマ

四国が舞台の3編。「終わりを知らない遊戯のように。」は短いけれど、赤鯨衆という組織を離れて素の高耶と直江が見れ、本編を思うと一息入れられてよかったね!!という気持ち。

2012/05/08

あや

番外編第3弾、赤鯨衆アラカルト。表題作は、嘉田視点の赤鯨衆結成秘話。草間以下本編で活躍した面々が掘り下げられていて、ああ、やっぱりみんなが対等でおおらかで前向きな赤鯨衆大好きだなぁと感じられる話でした。「終わりを知らない遊戯のように」なんだろう、超番外編?闘いの合間の直江と高耶さんのほのぼの。本編でも、こんな時間がもてていたのなら救われます。コメント欄に続く。

2016/10/13

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