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マリア様がみてる 30 キラキラまわる (コバルト文庫)

マリア様がみてる 30 キラキラまわる (コバルト文庫)

マリア様がみてる 30 キラキラまわる (コバルト文庫)

作家
今野 緒雪
ひびき玲音
出版社
集英社
発売日
2007-12-26
ISBN
9784086011105
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マリア様がみてる 30 キラキラまわる (コバルト文庫) / 感想・レビュー

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さわこ

かつてのリベンジで、みんなで遊園地に。シリーズもので少し番外編的な話が出てくると、だいたいはただの中弛みのような印象になってしまうけど、このシリーズは読むたびに新しい顔が見えてきて楽しい。由乃さんの気持ちを慮る祥子さまも、その祥子さまの気持ちを察する柏木さんも素敵だし、祐巳ちゃんは相変わらずどっしりしているし、飄々としたイメージの蔦子さんも笙子ちゃんの前だと何となくかわいい。必死で走ったのに成果を出せず慰められるユキチも面白い。瞳子と可南子さんも何だかいいコンビ。★★★☆☆

2022/03/20

kitten

マリみて再読。30冊目は、ボーナスステージのようなもの。遊園地リベンジだけど、なぜかみんな朝から沈んでいて、、というお話。全体の流れの中では、瞳子が妹になったところが、ピークで、あとはエピローグひ近い。そんな中で志摩子さんの秘密がまた一つ明らかになったけれども。でも、白薔薇姉妹で事件おこすにはそれくらいでないと。逆に、黄薔薇姉妹は何でもないことでも事件になってしまうが。令和の時代なら携帯電話どころかスマホでline、どころか位置情報まで全部わかりそうだな。最後まで出会えないなんてありえん。

2021/10/29

そばかす♪

前回、残念なことに途中棄権してしまった遊園地デート。そのリベンジ編だけれど主要メンバーみんなで参加。集まる時のトラブルから最後に花火があがるシーンまでの経緯が面白い。良い仲間たち☆

2014/07/27

幸音

遊園地デートリベンジ回。前回まで祥子さまが勉強していた理由が判明したけど、いつぞやの方を思い出す。そしてメンバーはそれぞれの姉妹、写真部2人、瞳子&可南子、花寺組2人と勢揃い。志摩子さんが告白した内容は必要なのかなと思ってしまった。令さまは由乃さんに対して寛大すぎ。祐麒の下した決断には笑った。カメラを持たない蔦子さんの独白が印象的で、その後の笙子が紅薔薇姉妹の言葉で笑いのツボに入るのが可愛かった。全体的に登場回数少なかったのにデレた瞳子に持っていかれた。皆色んな理由でギスギスしてたけど、最後は笑顔で。

2013/11/15

咲穗

ついに約束の遊園地デート 待ち合わせはしないから各自楽しみましょう という祥子さまのスタンスにのっとって開催されたデート 黄薔薇姉妹、白薔薇姉妹はぎくしゃくしたスタートでしたが遊園地で過ごす中で徐々にモヤモヤが解消されていきます そして前巻の祥子さまのガリ勉はこういうことだったんですね! 祥子さまの提案にのっかって集まったペアのうち、瞳子、可奈子ペアだけ中々合流できないのも見所 笑

2019/05/10

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