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親猫の幸せな午後 (芳&久住シリーズ) (コバルト文庫)

親猫の幸せな午後 (芳&久住シリーズ) (コバルト文庫)

親猫の幸せな午後 (芳&久住シリーズ) (コバルト文庫)

作家
あさぎり夕
出版社
集英社
発売日
2008-02-01
ISBN
9784086011228
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親猫の幸せな午後 (芳&久住シリーズ) (コバルト文庫) / 感想・レビュー

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youxian♬*゜

親猫これで終わりかな???シリーズ7作目。36歳とかの2人。シリーズ始まり同棲初めて11年、公平は大学生。エージェンシーに合併の噂があり二人の関係もこれまでとは変わりそう、そんな中、久住にはあなたの子かもしれないという高校生が?!このシリーズは芳メインな印象がしてたけどいつの間にか久住が。ってか、久住メインやけど芳が崇められててフォーカスいってたのかな???ここへ来て久住ちょっと心も育ってる気が…。お幸せにね~。そして、公平のお話へいきましょうか。

2020/03/30

ツミキ

『猫かぶりの君』は芳が恋と情熱を知り、自分を縛るものから解き放たれるお話。そして『親猫』シリーズは、壊れた心を抱える久住の成長の軌跡。本作では久住の背負ってきたものが昇華され、すべてがあるべきところに収まる大団円を迎える。長年この二人を追いかけてきて、タイトル通りの結末に感動。未来への希望に満ちたラストが素晴らしかった。

2013/06/21

iason

芳&久住シリーズ最後。親猫シリーズになってから、久住の内面がクローズアップされ、中々救いが見つからず読んでてつらいこともあったけど、芳のまっすぐで慈愛に満ちた思いにホッとする思いだった。大好きな二人が読めなくなるのは本当に残念だな。ラストは幸せそうで良かった。

2011/01/07

香坂

終わってしまったのかorz小説で、ここまで好きなシリーズはあまりないから悲しすぎます…軽い感じのノリなのに、根本では、一般小説に出てくる同性愛者以上に救われてないですよね…切なすぎます…

2010/09/12

やまもも

再読です。なんだかまた読みたくなって…。そういやこれも同級生だった。このシリーズ、最初は芳の話だったけど、「親猫…」になってからは久住の話になっていったんでした。幸せそうなのでよしとする。もうこれで終わりなのが残念。

2008/11/24

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