花咲く丘の小さな貴婦人 それは青いすみれの季節 (花咲く丘の小さな貴婦人シリーズ) (コバルト文庫)
花咲く丘の小さな貴婦人 それは青いすみれの季節 (花咲く丘の小さな貴婦人シリーズ) (コバルト文庫) / 感想・レビュー
ひーたろー
誰かさんがあまりに鈍感すぎて、可哀想になってしまった。ヒロインよりヒーローのが可哀想ってどういうことだ…。という訳で「おめでとう」の言葉はジェラルドに贈りたい。続きも楽しみ~。
2013/05/14
ゆり
別シリーズに比べて展開が早くて、びっくりしつつ。エリカも想いを自覚して、読んでいてきゅんとしました。ジェラルドの不器用な優しさが読んでいてだんだんくせになる(笑)。想いが通じたら通じたで立場の差が……、でもこのふたりなら確かに時間をかけて乗り越えていけそう。明るい希望を持ててよかったです。それにしてもロジャー、やっぱりそうだったのか……切ない。イザベラとエリカの恋の内緒話の場面が好きでした。マザーグースの歌を使っての告白がロマンティックでいいです。
2013/02/15
さなだ
友人 読みながらニヤニヤ(笑)ジェラルドよかったな!!
2008/07/23
雨蛙
ここで終わってしまうのがもったいなくて。続きで大人になっていろいろ乗り越えた二人のお話を読みたい。
2009/10/05
mtm
今回ジェラルドは割と最初からアプローチしてるのに、エリカが鈍すぎて面白い。一気に二人の仲が進展。フットボールのシーン、良かったなぁ。馬車から車に変わりつつある時代、確かに自転車は女性が一人で乗れると思うと興味深かった。このお話は女の子たちが女性として自立を考えている様子も好き。ロジャーはナイトに徹したんだな。それはそれで彼らしいけど、彼の今後も幸せだと良いな。エリカとジェラルドがどう変わっていくか楽しみ。
2018/07/25
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