花咲く丘の小さな貴婦人 荒野へ、心に花束を抱いて-前編- (花咲く丘の小さな貴婦人シリーズ) (コバルト文庫)
花咲く丘の小さな貴婦人 荒野へ、心に花束を抱いて-前編- (花咲く丘の小さな貴婦人シリーズ) (コバルト文庫)
- 作家
- 出版社
- 集英社
- 発売日
- 2010-01-29
- ISBN
- 9784086013741
花咲く丘の小さな貴婦人 荒野へ、心に花束を抱いて-前編- (花咲く丘の小さな貴婦人シリーズ) (コバルト文庫) / 感想・レビュー
さや
★★★☆☆皆大人になり、ジャラルドはアメリカに行ってしまったー…シリーズ第4巻。ずっと子供のままではいられない。それぞれ大人になり自分の道を歩いていく。ジャラルドがアメリカに行く前に、もっとエリカとの絆の深さを見せて欲しかった気もする。そうすればエリカの切なさや決意にも共感できたのに。ロジャーが登場するとホッとするなぁ。
2016/08/31
ゆり
うわあ、ラストのすれ違いがもどかしい!ふたりとも、ずっと信じ続けてきていたのになあ。ジェラルドの身の上にまさかこういう展開が来るとは思いませんでした。ええと、とにかく、信じてますから!ヴィクターは、私にはどうもうさん臭く思えてなりませんでした。本当にいいひとのような気もするのですが(笑)。そして今回の男性陣の中でさりげなく好印象だったのはローレンス。もうすっかり普通の仲のいい家族になっているエリカとおばあさまの姿にほっこり。エリカの友人たちも良かったです。イザベラの想い人が関わってくるのかな。
2013/02/16
ダージリン
人間、素直が一番!でもそうだったら1冊であっさり終わっていたでしょうから、次巻を楽しみに待ちます。個人的にはローレンスさんが良い、彼は鍵になってくれそう。
2010/02/05
deltazulu
離れても約束を胸に。そんな温もりあるふたりの間にじりじりと溝ができるところはやりきれない。お互い頑張ってるのに、ほんの少しの勇気を持てなかったのは、痛かったなあ。でもまあなんだ、一言いうなら、ジェラルドのばか!
2010/02/02
なぷ
私の脳味噌がローレンスを大プッシュしている。どうしたことだ。
2010/03/21
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