恋は危うく香りたつ (コバルト文庫)
恋は危うく香りたつ (コバルト文庫) / 感想・レビュー
セシル
これは面白かったです!将(攻め)の執着愛がハンパじゃないし、もうストーカーの域。バレてもウソを突き通す。問われても開き直るし「諦めない」と断言。…こわっ!!!将の『業』というセリフが印象に残りました。「嘘でも演技でも一生続くなら真実」まさに。将なら上手く遣り通すでしょう!須藤(恋敵)のお陰でゲイに目覚めて感謝…て(笑)。脇キャラの牧さんの話がめっさ気になる。年下攻めかな?
2010/06/17
ちょろみ
高永サンの絵ステキ♪あさぎり夕サンって昔バリバリの少女マンガ描いてませんでした?いつからBLに!?別人? まぁそれは置いといて…、ノンケの織人が出逢ったその日にそんなことまでしちゃうなんて!?で、セフレ!?いくら好物で胃袋満たされたからって流され過ぎ〜って面白可笑しく読んでましたが、真鍋の執着愛がスゴイ!!5歳のときから19年間も!?しかも織人の好みに自分を変えちゃうなんて愛の力って偉大…。真鍋の本性をもっと見てみたいゎ♪アップルパイ美味しそぉ〜(^^) 牧サンが気になるのでスピンオフ熱望!
2011/03/29
ハナヲ
良かった!かなりの執着愛wここまでくると逆に清々しさを覚えてくる。そして紅茶の匂いが漂う一冊でした♪
2010/12/01
メイ&まー
あさぎりさんの描写って本当に緻密だなあといつも思います。気持ちの揺れ動きにしても食べ物にしても!御自身はコーヒー党というのがウソみたいな、紅茶の香りたつような描かれ方だなあ。作中出てくるものが飲みたく(食べたく)なっちゃいます。。色々と隠し持った面があるとはいえ、嘘で固められてたとはいえ、真鍋みたいな真摯さをもって迫られると嘘も本当になっちゃうかも。真鍋の笑顔の下にある顔がもう少し垣間見たかった気もするけれど。
2010/09/16
旅猫
この設定で重すぎにならないバランスのよさは流石。好きな人の為に変えた自分を貫く将もすごいですが、この感情を受け止めようと決めた織人も男らしいなぁ。とっても食事のシーンが美味しそうだったので、さて、アフタヌーンティでもしに行こうかしら。
2010/07/18
感想・レビューをもっと見る