鬼舞 見習い陰陽師と御所の鬼 (コバルト文庫)
鬼舞 見習い陰陽師と御所の鬼 (コバルト文庫) / 感想・レビュー
Nyah
播磨国から陰陽師の修行のため上京した道冬。道冬は妖が見え、なぜか妖が寄ってくる。借屋は源融卿の元邸宅で卿が亡くなり100年以上、荒れ果てた庭に、付喪神だらけの家。知り合った阿部晴明と彼の息子達は美形。鬼が出たり、怪しい女の霊を調伏?したり。/「ばけもの好む中将」の作者さんと思い、入院対策で購入したが、17巻まであるみたいだし、読むシリーズ増やすのも考えてしまう。うーむ、先は読まないかな‥。
2022/08/17
ダージリン
平安時代、陰陽師もの、美形がいっぱい、付喪神~と好物だらけです。愛され主人公も可愛い!男性作家が書いているので、同じシチュエーションでも女性作家が書くのとは別の味わい(笑)があります。
2011/09/19
ネムコ
瀬川さんの別の平安シリーズを読んでいて興が乗り、放置していたこのシリーズを手に取りました。やっぱり瀬川さんのお話は安定の面白さ!面白いかどうかは、時代参照がきちんとできているかより、キャラと勢いですよね!美青年の比率がすごく高いです。で、そのみんなから可愛がられる主人公・道冬。ワンパターンと言わば言え。ストレス解消になれば良し!さあ、次行くぞ♪
2014/04/30
葵@晴読雨読
かつくらで陰陽師特集をやっていた時にみつけた作家さん★サラッと読めました。つくもがみがかわいい(*^^*)しかし、もう少し心理描写が欲しいです。何故、吉昌が道冬にのみ心を開いたのか…とか。
2013/11/14
火烏
ちょっと読みかけて面白そうだったので後回しにした。正解。面白かった。畳とか、盥とか、従者とか、家付き幽霊とか、顔がにまにま。いっぱい続くといいなあ。道真とかとは関係ないよね?
2010/11/08
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