君に届け 10 ~こころをゆらす旅~ (コバルト文庫)
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君に届け 10 ~こころをゆらす旅~ (コバルト文庫) / 感想・レビュー
ひめありす@灯れ松明の火
高校生生活最大の行事、修学旅行。爽子、ちづ、あやね。それぞれの想いを胸に沖縄へ旅立つ。けれどやっぱり、一筋縄ではいかない想いが、白い砂のように足元へちくちく刺さっていく。キラキラしていてすごく綺麗なのに、足の裏に触れるそれは少し痛みをもたらす。幸福なはずなのに、ちょっと苦い想い。思い通りにならない、くちびるの距離。まるで夢物語の様な、それが自分の現実になるなんて思ってもいなかった。戸惑いのその距離。それでも止まらない。拳一つ分も開いていないその距離がどんどん縮まる。なのに、止まらない。どうしてなんだろう。
2012/01/12
gerBera.m
高校時代にタイムスリップしたつもりで修学旅行を楽しみました。どうせ行くならこんな旅いいなあ。。それにしても担任のピンいい加減すぎる。ビール飲みながら指導なんて、いつの教師だ!千鶴鈍感すぎ!!早く気づいてやれともやもやします。あやねそれでいいのか、そいつのことホントに好きなのか??
2015/12/31
みぃさ
え!?ここで終わり???って思いながら本を閉じました。何となく前みたいにハラハラドキドキがなかったので次に期待です!
2011/11/08
桜📕のベルズ
修学旅行編。観光したりお土産買ったり、友達と一緒に過ごす時間はかけがえのない、大切な思い出にもなりますね。旅行に行きたくなりました(笑)
2019/07/07
氷風
修学旅行って確かに一大イベントだったなぁ。自由行動っていうのも初だったし、みんなで飛行機乗るのもなんだか楽しかったし、あとホテルで友達との宿泊っていうのも初だし。ほんと楽しかったなぁ・・・と自分の思い出まで呼び起された。とはいえ、こんな甘酸っぱい思い出はなかったぞ!!いやぁ。なんか青春って感じでいいなぁ。そしてケントがここにきてめっちゃ男前。それにしても、爽子の写真がいっぱい撮れてこっちまで心が温かくなりました。
2013/08/16
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