アオハライド 1 (コバルト文庫)
アオハライド 1 (コバルト文庫) / 感想・レビュー
さてさて
“アオハライドとは『青春(アオハル)』+『ride』を組み合わせて作りました”。そんな風におっしゃる原作者の咲坂伊緒さん。この作品には”うまくいく事ばかりではないこの青春をそれでもなんとか乗りこなして”ゆく高校生たちの真っ直ぐな姿が描かれていました。双葉の洸を思う内面描写にキュンキュンするこの作品。そんな彼らが一日の大半を過ごす高校生活の閉塞感に”ザ・学園物語”の王道を感じもするこの作品。全6巻からなる作品のまだ始まったばかりの物語。双葉と洸、二人が見せるこの先に続く未来に期待が募る素晴らしい作品でした。
2024/03/08
ツン
コバルト文庫、懐かしい。。この三角関係もなんか懐かしい感じ。
2021/05/11
みどるん
双葉が己を俯瞰し、自省し、打開していく様は好印象。クラス内のギスギスした雰囲気は思っていたより激しくならず。少女マンガにいそうなキャラを各種取りそろえるのはいいが、いきなり人物の視点が変わるのは少し読みにくい。
2014/03/05
ぱちこ
小説の方はマンガにないセリフとかが増えてて、これはこれで楽しい
2014/09/17
七瀬七海
図書館本で再読。 学校という狭い世界での人間関係は本当にその世界で生きて行けるかどうかというところに直結するから難しいところ。 だけど、怖がるだけじゃなくて一歩踏みだすことも必要だし、踏み出していける生き方をしたいと思いました。
2024/01/12
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